2月19日(金)・和風スパゲッティ ・牛乳 ・わかめサラダ ・ココアマフィン 今日の主食は、和風スパゲッティです。スパゲッティは元々、イタリア料理ですが、日本の食材ともよく合います。きのこや明太子、高菜などを使ったスパゲッティもあります。今日は、しめじを使ってしょうゆで味付けした和風スパゲッティです。盛り付けた後に刻みのりをかけて出来上がりです。2枚目の写真はココアマフィンを作っているところです。 児童からは「ココアマフィンがおいしかった」という感想がたくさん届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月18日(木)・麦ごはん ・牛乳 ・魚のバーベキューソース ・コーンポテト ・おひたし 今日の主菜は魚のバーベキューソースです。魚はサバです。サバの切り身に下味をつけてオーブンで焼いた後、バーベキューソースをかけます。バーベキューソースはしょうゆ、みりん、酢などの調味料にりんごやレモンを合わせて作っています。ソースも温めてからかけているので、魚に味がよくしみ込んでいます。 児童からは「バーベキューソースが美味しかった」「サバの味が好きなので、また食べたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月17日(水)・黒砂糖パン ・牛乳 ・ポテトオムレツ ・ブロッコリーのサラダ ・ベーコン入り野菜スープ 今日の主食は黒砂糖パンです。黒砂糖(くろざとう)は黒糖(こくとう)ともいわれ、サトウキビから作られます。サトウキビは沖縄や奄美大島で多く栽培されています。白い砂糖とは製法が異なり、カルシウムやカリウムなどの栄養素を多く含んでいるのが特徴です。かりんとうや黒蜜、麩菓子などの和菓子にもよく使われています。2枚目の写真はポテトオムレツを作っているところです。 児童からは「ポテトオムレツがあまりにもおいしかった」「黒砂糖パンをまた食べたい」という感想がありました。 2月16日(火)・麦ごはん ・牛乳 ・豆腐入りハンバーグ ・こんにゃくサラダ ・みそ汁 今日のサラダはこんにゃくサラダです。こんにゃくはコンニャクイモから作られます。コンニャクイモは全国で年間5万トン以上出荷されていますが、その9割以上が群馬県で収穫されています。こんにゃくの歴史は古く、1000年以上前から食べられていたようです。今では、たくさんの種類のこんにゃくがあります。今日の給食では、サラダに合うように灰汁(あく)の少ない刺身こんにゃくを使いました。 児童からは「はじめて豆腐入りハンバーグを食べました。とてもおいしかったです。」「こんにゃくサラダがおいしかったです」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月15日(月)・ジャムサンド ・牛乳 ・ポトフ ・もやしとツナのサラダ 今日のスープはポトフです。ポトフはフランスの家庭料理で、「ポト」は鍋、「フ」には火という意味があります。肉や野菜に香辛料を加えてじっくり煮込んで作るポトフは冬の定番料理です。日本でいえばおでんのような感じかもしれませんね。主食のジャムサンドは食パンにブルーベリージャムをはさみました。2枚目の写真はパンにジャムを塗っているところです。 児童からは「ジャムパンがおいしかった」「ポトフに入っている肉やソーセージがおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月12日(金)・フィッシュサンド ・牛乳 ・野菜のカレードレッシング ・ABCスープ 今日の主食はフィッシュサンドです。コッペパンに魚のフライをはさんでいます。フライには「ホキ」という魚を使いました。ホキはオーストラリアやニュージーランド近海でとれる魚で、タラの仲間の白身魚です。下味をつけた切り身の魚に小麦粉、パン粉をつけて油で揚げています。2枚目の写真はパンに切り込みを入れていることろです。一つ一つ手作業で丁寧に調理しています。 児童からは「おなかいっぱいおいしくいただきました」「せかいいちおいしかったです」といううれしい感想が届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月10日(水)・プルコギ丼 ・牛乳 ・野菜のひとしお ・えのき卵汁 今日の主食はプルコギ丼です。プルコギは韓国料理で、「プル」は『火』、「コギ」は『肉』という意味です。給食のプルコギ丼には肉だけでなく玉ねぎ、にんじん、にら、しめじ、春雨、ごま、しょうが、にんにく、りんごとたくさんの食材が含まれています。あらかじめ肉を、塩、しょうゆ、さとうで漬け込んでおき、野菜などの食材と一緒に炒めた後、ゴマ油、豆板醤(トウバンジャン)を入れて味を整えています。 児童からは「プルコギ丼がご飯と合っていてとてもおいしかった」「また食べたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月9日(火)・チリビーンズライス ・牛乳 ・野菜のイタリアンドレッシングかけ ・りんご 今日の主食は、チリビーンズライスです。チリビーンズは、豆の入ったチリコンカンのことです。チリコンカンはトマトやチリパウダーを使ったアメリカ発祥の料理です。チリビーンズライスに入っている豆は大豆です。あらかじめ茹でておいた大豆を、炒めた野菜、ひき肉、ジャガイモと一緒にトマトソースで煮込んで作りました。 2枚目の写真はリンゴの皮をむいているところです。 「チリビーンズライスがとてもおいしかった」という感想がたくさん届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月8日(月)・煮込みうどん ・牛乳 ・天ぷら(さつまいも・ししゃも) ・野菜のごまあえ 今日の主菜は天ぷらです。戦国時代にポルトガルから伝わった調理法が日本で独自に発展して、現在の天ぷらになったといわれています。徳川家康の好物だったという逸話も残っています。今日はさつまいもとししゃもを天ぷらにしました。給食室で一つ一つ丁寧に衣をつけて揚げています。2枚目の写真は煮込みうどんを作っているところです。 児童からは「天ぷらのさつまいもが特においしかった」「煮込みうどんがとてもおいしかったので、また作ってください」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月5日(金)・セサミトースト ・牛乳 ・クリームシチュー ・キャベツサラダ 今日の主食は、セサミトーストです。「セサミ」とはゴマのことです。ゴマは古くから調味料として使われ、その歴史は5000年ともいわれています。今では世界中でゴマを使った料理が作られています。ゴマにはビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養分も豊富に含まれています。ゴマに砂糖を混ぜて食パンに塗ったセサミトーストは、児童に大人気で、「甘くておいしかった」、「また食べたい」という感想が多く寄せられました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月4日(木)・麦ごはん ・牛乳 ・魚の西京焼き ・くきわかめのきんぴら ・きのこ入りかきたま汁 今日の主菜は、魚の西京焼きです。西京焼きは京都料理のひとつです。魚の切り身を、京都で昔から作られている西京味噌という白味噌に漬け込んで作ります。今日の給食では鰆(さわら)を使いました。少し甘みのある味わいがご飯ともよく合います。 児童からは「魚の西京焼きのみそが、さわらのさっぱりした身とマッチしておいしかったです」いう感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月3日(水)・えびピラフ ・牛乳 ・白いんげんの田舎風(いなかふう)スープ ・ピーチヨーグルト 今日のスープには、白いんげんが入っています。いんげんはアメリカ大陸原産で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、そこから中国、日本に伝わったといわれています。「隠元」という僧侶が中国から日本に持ち込んだことから、日本では「いんげん」と呼ばれるようになりました。デザートのピーチヨーグルトも人気でした。 児童からは「ピラフもスープもおいしかった」「ピーチヨーグルトがあまくておいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月2日(火)・節分ごはん ・牛乳 ・いわしのつみれ汁 ・みかん 今日は節分です。2月2日が節分になるのは、124年ぶりです。春の節分には豆をまいたり、いわしの頭を玄関につるしたりして鬼を追い払うという風習が古くから伝わっています。今日の給食は大豆の入った節分ごはんといわしで作ったつみれ汁です。大豆やいわしは健康にも良い食品です。2枚目の写真はつみれをゆでているところです。 児童からは、「節分ごはんの豆がおいしかった」「たくさん食べて健康な体にしたい」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 2月1日(月)・ミルクパン ・牛乳 ・とうふのグラタン ・マセドアンサラダ 今日の副菜はマセドアンサラダです。マセドアンはフランス語で「さいの目に切る」という意味で、マセドワーヌともいいます。じゃがいも、にんじん、きゅうり、コーンを入れて作りました。彩りも美しく、見た目も楽しめるサラダです。 児童からは、「サラダにドレッシングがよくしみ込んでいておいしかった」「ミルクパンはゆっくり味わって食べるととてもおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 1月29日(金)の給食・あげパン ・牛乳 ・すいとん ・りんご 今日は給食の人気メニューの一つ、あげパンです。あげパンは昭和20年代に世田谷区の隣の大田区の小学校で作られたのが始まりです。パンを揚げて砂糖をまぶした「あげパン」は当時から大人気だったそうです。今日は白ごまを加えて作りました。すいとんの「だし」は昨日と同じ「かつおだし」です。昨日のみそ汁はみそ仕立て、今日のすいとんはしょうゆ仕立てです。 児童からは「口についたこなをなめるほど、あげパンがおいしかった」「すいとんがおいしくて、苦手な野菜も一緒に食べられた」という感想がありました。 1月28日(木)の給食・麦ごはん ・牛乳 ・鮭の塩焼き ・五目きんぴら ・みそ汁 今日の献立は和食です。和食は世界遺産にも登録されている日本が誇る文化の一つです。和食の決め手は「だし」であるといわれています。今日のみそ汁は「かつおだし」です。給食室では、中厚削り節を使って大鍋で煮だしています。1000人分以上のみそ汁を作るために、1回の給食で2kg以上の鰹節を使います。 2枚目の写真は鮭を焼いているところです。 児童からは「鮭の塩焼きがとてもおいしかった」「五目きんぴらがご飯とあっていておいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 1月27日(水)の給食・パエリア ・牛乳 ・たまごスープ ・フルーツヨーグルト 今日の主食はパエリアです。パエリアはスペイン料理の一つです。「パエリア」という言葉には、元々フライパンという意味があるそうです。本番のスペイン、バレンシア地方では、「パエリア祭」なども開かれているそうです。ご飯の色付けにサフランを使うことも多いようですが、給食ではターメリックを使って作りました。 児童からは「パエリアから海鮮の味がしておいしかった」「フルーツヨーグルトの味がけんかしていなくておいしかった」という楽しい感想が届きました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 1月26日(火)の給食・麦ごはん ・牛乳 ・親子焼き ・みそ汁 ・白菜のおかかあえ 今日の主菜は親子焼きです。親子焼きは、鶏肉と卵を使った料理です。鶏肉、にんじん、たまねぎ、しめじを油で炒め、ねぎとグリーンピースを加えたところに卵をかけてオーブンで焼きます。焼きあがったら、たれをかけて出来上がりです。ご飯によく合う味付けになっています。 児童からは「親子焼きがすごくおいしかった」「麦ごはんとおかずがよくあっていた」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 1月25日(月)の給食・磯おこわ ・牛乳 ・じゃがいものそぼろ煮 ・ごま酢かけ ・みかんゼリー 今日の主食は、磯おこわです。磯おこわには、ひじきや昆布といった海藻が入っています。海藻は、鉄分やカルシウムといったミネラルが豊富に含まれていて、健康にもよい食品です。おこわに使ったもち米は、5年生が次大夫堀公園で収穫してきたものです。 児童からは「磯おこわのひじきの食感ともち米がマッチしていておいしかった」という感想がありました。2枚目の写真はじゃがいものそぼろ煮を煮込んでいるところです。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 1月22日(金)の給食・スパゲッティナポリタン ・牛乳 ・カントリーポテト ・キャベツサラダ 今日の主食は、スパゲッティナポリタンです。スパゲッティナポリタンは日本で生まれた料理です。昭和20年ごろに横浜のホテルで作られたのが始まりといわれています。当時は玉ねぎ、マッシュルームのほかに炒めたハムなどを具にしたようです。今日はハムの代わりにウインナーを使いました。 児童からは「スパゲッティナポリタンのあじわいがよかった」「カントリーポテトがすごくおいしかった」という感想がありました。 主な食材の産地は、3枚目の写真を御覧ください。 |
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