第4学年研究授業
桜小学校の今年度の研究テーマは「一人一人の子どもたちの望ましい理解と支援体制の確立をめざして〜ユニバーサルデザインの授業づくり〜」です。
本日4年生が算数科で「面積」について研究授業を行いました。チョコレートの模型を使って複合図形の面積の大きさを考えました。 「どのチョコレートが大きいのかな?」 でこぼこした形の面積を求めるために「長方形作戦」や「分ける作戦」など考えました。 図に線を引いて長方形を作りだし、公式を使って答えを求める。 ペア学習の時間に友だちと相談したり、教え合ったり、意欲的に取り組む子どもたちがたくさんいました。 授業後は明星大学研究員京極澄子先生をお招きして、すべての子どもがわかりやすい授業にするための指導について先生たちが活発に発言し合う、研究協議を行いました。 これからも子どもたちの「わかった!」「できた!」「もっとやりたい!!」を引き出せる授業を目ざして研究していきます。 5回目は、1年生による道徳の授業を11月29日(水)に予定しています。 |
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