2月13日の給食しょうがと油揚げのごはん みそ汁 ししゃもの磯辺揚げ おひたし (メモ) しょうがと油揚げのごはんは、油揚げと鶏肉をしょうゆ、砂糖、みりん、酒、だしで甘辛く煮ます。甘辛く煮た具と煮汁、千切りにした生姜、昆布を米に入れ炊き込みます。炊き込むことで、煮汁のうま味を含んだごはんに炊き上がりました。 ※写真2枚目は、ごはんが炊き上がったところです。 ※写真3枚目は、ししゃもを揚げているところです。 2月9日の給食牛乳 三色ピラフ ベーコンと野菜のスープ 豆腐のナゲット ブロッコリーのサラダ (メモ) 豆腐のナゲットは、鶏ひき肉をメインに、豆腐、玉ねぎなどを混ぜて小判型に成型して揚げました。豆腐が入ることで、ふわふわの仕上がりになっています。成型した数は約800個。限られた時間で丁寧に成型してくれました。サンプルケースを見に来た子どもたちも、ナゲットに大喜びの様子でした。 ※写真2枚目は、ナゲットを成型しているところです。 ※写真3枚目は、ナゲットを揚げているところです。 2月8日の給食牛乳 ごはん みそ汁 鮭の南部焼き ごま酢かけ (メモ) 南部焼きは、肉や魚に下味をつけ、ごまを全体的にまぶして焼いた料理です。岩手県・青森県にまたがる南部地方がごまの名産地であることが由来になっているそうです。 ※写真2枚目は、魚にごまをふりかけているところです。全体的に振りかかるようにかけてくれています。 ※写真3枚目は、魚が焼きあがったところです。ごまの香ばしいにおいがしました。 2月7日の給食牛乳 麻婆豆腐丼 辣白菜 くだもの(みさきの不知火) (メモ) 不知火は、清美とポンカンをかけ合わせた品種です。不知火の実は200g〜300g程度で、みかんよりひと回り大きいサイズです。ヘタがぷっくりとふくれた特有の形をしています。皮はでこぼことしていて粗く固そうに見えますが、意外とやわらかく、みかんのように手でむくことが可能な果物です。酸味と甘みのバランスが美味しい不知火でした。 2月6日の給食牛乳 セルフフィッシュサンド ヌードルスープ ビーンズサラダ (メモ) 今日のビーンズサラダには、ひよこ豆と枝豆を使いました。ひよこ豆は、食感が栗に似ていて独特のホクホク感があり、日本でもカレーやスープ、サラダ等の食材としてもよく使われています。ドレッシングがよくからむように、玉ねぎのすりおろしを使ったドレッシングを合わせてみました。 ※写真2枚目は、コッペパンに一つずつ切り込みを入れているところです。挟んだ時に、魚やソースがたれないように、少し斜めにカットしています。 ※写真3枚目は、魚を揚げているところです。衣がサクサクに揚がるように、丁寧に揚げています。 2月5日の給食牛乳 プルコギ丼 わかめスープ くだもの(ネーブル) (メモ) プルコギとは、韓国語で「プル」が火、「コギ」が肉を表しています。コチュジャンや、にんにくを効かせた、甘辛いしょうゆベースのたれで味付けするのが特徴です。コチュジャンは発酵調味料で、朝鮮半島が発祥となる辛みと甘みのある味噌です。米やもち米を麹で糖化させ、唐辛子を加えて熟成させて作ります。 ※写真2枚目は、プルコギ丼の具を炒めているところです。湯気がすごいですね。強火でしっかり炒めています。 ※写真3枚目は、ネーブルをカットしているところです。 2月2日の給食牛乳 ごはん 呉汁 いわしのフライ 即席漬 (メモ) 明日、2月3日は節分です。今日の食材の「いわし」は、いわしを焼く際に出る煙や強い匂いが、鬼を寄せ付けないと考えられているおり、また、栄養価の高いいわしを食べることで、無病息災を願うという意味もあります。去年はいわしのつみれ汁でしたが、苦手な子どもたちが多かったので、今年はフライにしてみました。サクサクのフライは食べやすかったのではないでしょうか。 ※写真2枚目はいわしのフライを揚げているところです ※写真3枚目はイワシのフライが揚がったところです。サクサク感が伝わるでしょうか。 2月1日の給食牛乳 五目あんかけ焼きそば 野菜の中華味 杏仁豆腐 (メモ) 杏仁豆腐は、牛乳・練乳・砂糖・寒天で牛乳寒天を作ります。練乳が入っているのでコクがあります。たっぷりのフルーツの甘みと酸味、牛乳寒天のコクとシロップの甘みを楽しんでいただけたでしょうか。 ※写真2枚目は、牛乳寒天を加熱しているところです。 ※写真3枚目は、牛乳寒天をひし形にカットしているところです。 1月31日の給食牛乳 チキンライス キャベツとコーンのクリームスープ パリパリサラダ (メモ) チキンライスは、お米と一緒にトマトジュース、塩、パプリカパウダーを入れて炊飯します。ごはんが炊き上がったところに、鶏肉、玉ねぎ、にんじんをケチャップを炒めて作った具を混ぜます。チキンライスといえば、ごはんと具を炒めケチャップで味付けをするのが定番ですが、給食ではごはんと具を一緒に炒めるのは難しいので、ごはんと具を混ぜ合わせています。ごはんを具と混ぜる際に、味のむらが出ないようにするため丁寧にほぐしながら混ぜるのが腕の見せ所です。 ※写真2枚目は、チキンライスの具を作っているところです。 ※写真3枚目は、パリパリサラダのワンタンを揚げているところです。 1月30日の給食牛乳 ふわふわそぼろ丼 すいとん 野菜のさっぱり醬油かけ (メモ) 給食週間の第三弾として、今日はすいとんを作りました。小麦粉と水をあわせて種をつくり、ちぎりながら作っていきます。すいとんは、食べ物がない時代に小麦粉に水を加えて団子を作り、汁の具として食べていたようです。そのころは、具がほとんど入っていない団子だけの味のないものだったようですが、今日の給食は具がたくさん入ったすいとんを作りました。昔と比べ食料も豊富になっていることを感じていただけたらなと思います。 ※写真2枚目は、すいとんを練っているところです。 ※写真3枚目は、そぼろを計量して配缶しているところです。 1月29日の給食牛乳 あげパン(白ごま) 肉だんご入り春雨スープ 野菜の中華味 (メモ) 今日のあげパンは白ごまです。白ごまの香ばしさがアクセントです。私が普段給食に入れるあげパンは、ごまや、きな粉がよくからむように、ツイスト(ねじり)パンを使うことが多いのですが、給食週間ということもあり、昔からあるシンプルなコッペパンを使いました。コッペパンも食べ応えがあって美味しいですね。給食でも人気のあるあげパン、味わっていただけたでしょうか。 ※写真2枚目は、肉団子を成型しているところです。一つずつスプーンを使って丸くし、回転釜に投入します。 ※写真3枚目は、あげパンを油の釜の中に投入しているところです。パンの上側が油につくように揃えて入れています。 1月26日の給食牛乳 ごはん 豆腐の五目炒め 中華サラダ (メモ) 豆腐の五目炒めは、にんにく、しょうがを油でいため香りをだし、豚肉、たけのこ、にんじん、きくらげ、ねぎ、白菜を順番に炒め調味をします。でんぷんでとじ、ゆでで水気を切った豆腐、下茹でしたうずらの卵、青梗菜を仕上げに加えて完成です。たくさんの食材が入りうま味が凝縮された一品です。 ※写真2枚目は、具材を炒めているところです。 ※写真3枚目は、豆腐を下茹でしているところです。 1月25日の給食牛乳 スパゲッティミートソース キャベツサラダ ヨーグルトケーキ (メモ) 今日は、プレーンヨーグルトをたっぷり使いケーキを作りました。たまご、砂糖、油、ヨーグルト、小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜて生地を作りオーブンで焼きました。ヨーグルトのほのかな酸味と、バターの代わりに油を使うことで、さっぱりしたケーキに仕上がっています。 ※写真2枚目は、生地を混ぜているところです。大量の生地を混ぜるには力がいります。 ※写真3枚目は、ケーキが焼きあがったところです。 1月24日の給食牛乳 ごはん 豚汁 魚の塩焼き(鮭) きのこ入り煮びたし (メモ) 今日より、全国学校給食週間(1月24日〜1月30日)が始まりました。 明治22年、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺というお寺の中に建てられた小学校で、生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが、日本における学校給食の起源とされています。今日はその時に提供されていた、おにぎり、塩鮭、菜の漬物をイメージして作りました。 現在の給食は、料理のバリエーションも豊かです。また、給食設備も整い、出来立ての給食が提供されています。当たり前のように毎日提供されている給食ですが、元日に起きた震災を思うと、出来立ての給食を食べられるというのは当たり前ではないと実感します。給食は、食材の生産者、搬入業者、調理師、栄養士、検食してくださる校長先生、様々な人の手があって成り立っています。給食を食べてくれている子どもたちに、食事ができる環境を、感謝の気持ちを忘れずにもっていてほしいなと思います。そして、作る側の私たちも、これからも感謝の気持ちをたくさんもらえるように努力していきたいと思います。 ※写真2枚目は、鮭が焼きあがったところです。 1月23日の給食牛乳 チャーハン ワンタンスープ もやしときゅうりのごま風味 (メモ) 今日はチャーハンです。チャーハンの具にねぎが入っていますが、玉ねぎも入っています。(玉ねぎが入ると甘みも加わりますが、ねぎは価格が高いのでかさ増しという意味もあります。)玉ねぎが入っていても美味しいのですが、水分が出てしまうのでパラパラチャーハンを作るには水分を飛ばしたりと工夫が必要です。今日のチャーハンはどうだったでしょうか。 ※写真2枚目は、味付けをしたごはんと、具を混ぜ合わせているところです。 1月22日の給食牛乳 セルフメンチカツバーガー ミネストローネ コーン入りフレンチサラダ (メモ) 今日は、セルフメンチカツバーガーです。メンチカツは、ひき肉、玉ねぎ、キャベツ、たまご、牛乳、塩、コショウを入れてよくこね、成型して揚げました。ひき肉は火がよく通るように、じっくり揚げています。 ※写真2枚目は、メンチカツを成型しているところです。一つずつ丁寧に成型してくれています。 1月19日の給食牛乳 子ぎつねごはん 豆腐汁 わかさぎのから揚げ 野菜のゆかりあえ (メモ) 今日の豆腐汁のだしは、昆布とかつお節でとっています。しっかりとっただしは、塩分を控えてもうま味があり美味しいです。だしがきいていて美味しかったです。という声を聞くと、丁寧にだしをとって良かったと思うと同時に料理のベースとなるだしの重要性を改めて感じます。 わかさぎのから揚げは、1300本を超えるわかさぎに下味の塩をまぶし、粉をつけてカラッと揚げました。油に投入する直前に粉をつけないとわかさぎ同士がくっついてしまうので、粉をつける担当と揚げを担当するの連携がとても大切です。今日も丁寧に作業してくれました。 ※写真2枚目は、わかさぎを油の中に投入しているところです。 1月18日の給食牛乳 チリビーンズライス コーンサラダ くだもの(みはや) (メモ) 今日のくだものは「みはや」です。「みはや」は果皮が赤橙色をした、温州みかんほどの大きさの柑橘です。果皮は薄く、酸味が少ないので甘味をしっかり感じられ、香りも楽しめるそうです。検収で味見をしたところ、とても皮が薄く濃厚な甘みでした。サンプルケースを見に来た子どもたちにもに、たくさん声をかけました。味わっていただけたでしょうか。 ※写真2枚目は、納品されたみはやです。赤橙色がきれいです。 ※写真3枚目は、みはやを半分にカットしたものです。皮が薄く、写真からもジューシーさが伝わってきます。 1月17日の給食牛乳 回鍋肉丼 わかめスープ 乳乃豆腐 (メモ) 回鍋肉は、キャベツなどの野菜と豚肉を炒め、テンメンジャンをベースとした調味料で甘辛く味付けをしました。給食では大量の野菜を炒めると水分がたくさんでるため、味付けをした後でん粉でとじます。そのため、料理としては炒め物ですが、うま煮のような食感です。給食でシャキッとした炒めものはなかなか難しいですが、少しずつ改良できたらなと思います。 ※写真2枚目は、回鍋肉丼の具(野菜)を炒めているところです。 1月16日の給食牛乳 ビスキュイパン コーンシチュー ブロッコリーのサラダ (メモ) 今日はビスキュイパンです。バター、砂糖、たまご、小麦粉、バニラオイルで生地を作り、パンの上にぬって焼きました。給食室に入ると、甘い香りがしてパン屋さんに来たかのようでした。子どもたちも、パン箱のふたを開けると、甘いいい香りがしたのではないでしょうか。 ※写真2枚目は、パンに生地ををぬっているところです。 ※写真3枚目は、ビスキュイパンが焼きあがったところです。 |