10月17日(水)の給食ご飯、魚の七味焼き、ジャガイモの甘辛煮、アーモンドあえ、牛乳 【主な食材の産地】 小松菜(埼玉)、ジャガイモ(北海道)、生姜(高知)、ニンジン(北海道)、ニンニク(青森)、モヤシ(群馬)、ネギ(青森)、米(北海道) さばは秋(あき)になると脂(あぶら)がのっておいしくなります。その脂肪(しぼう)には、血液(けつえき)をサラサラにして動脈(どうみゃく)硬化症(こうかしょう)疾患(しっかん)などを防(ふせ)ぐEPA(イーピーエー)(エイコサペンタエン酸(さん))や、脳(のう)細胞(さいぼう)を活性化(かっせいか)するDHA(ディーエイチエー)(ドコサヘキサエン酸(さん))が多量(たりょう)に含(ふく)まれています。また、他(ほか)の魚(さかな)に比(くら)べて、ビタミンB群(ぐん)が多(おお)いのも特徴(とくちょう)で、ビタミンB6は脂肪(しぼう)やたんぱく質(しつ)の代謝(たいしゃ)に役立(やくだ)ち、B12は貧血(ひんけつ)を防(ふせ)ぐ働(はたら)きがあります。しかし、注意(ちゅうい)しなければならないのは、「さばの生(い)き腐(ぐさ)れ」といわれるほど傷(いた)みが早(はや)いので、脂肪(しぼう)の酸化(さんか)を防(ふせ)ぐ意味(いみ)からも、新鮮(しんせん)なものを、新鮮(しんせん)なうちに食すことが大切です。・・・・栄養士より |
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