1月23日(火)の給食担々つけ麺 牛乳 もやしとわかめのごま醤油 開口笑 【一口メモ】 担々麺の発祥は古く、1841年に四川省で売り始めたのが最初と言われています。 銅の鍋と麺を食べるのに必要な食器、調味料などを天秤棒に担いで運び、街中で売り歩いたのが始まりです。 当時の担々麺は天秤棒で担いで売っていたため、スープはなく、調味料を和えて食べる「汁なし担々麺」で、これが最も伝統的な担々麺とされています。 汁のある担々麺の発案者は日本に四川料理を伝承した第一人者である陳建民さんと言われています。初めは四川流の汁なし担々麺を作っていたそうですが、当時の日本人には本場のラー油の辛さに耐えられなかったため、味をまろやかに改良し、完成したのが汁のある担々麺だったそうです。 【今日の給食室】 開口笑を揚げています。 低温の油でじっくり揚げると、割れ目以外はこんがりときつね色になり、割れ目が笑った時の口のように見えます。 |
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