11/28 本日の給食ハンバーガー フレンチポテト コーンスープ(卵入り) オレンジジュース 今日は学芸会の最終日、子どもたちはとてもにこやかにしていました。今日の給食もすぐに配膳ができ、食べやすいようにハンバーガーにしてみました。中にはさんであるハンバーグは手作りです。コーンスープもとてもおいしく仕上がりました。 11/27 本日の給食ドリア じゃがいものハニーサラダ みかん 今日と明日は学芸会で、子どもたちはとても張り切っています。給食準備に時間をかけずに済むよう、すぐ食べられるドリアにしてみました。残さず、食べてほしいと思います。 さて、みかんは約三千万年前のインド東北部で原種が生まれと言われています。その後、いろいろな種類に分かれ、タイや中国に広まったそうです。 「橘」や「金柑」は薬として使われ、食用として広まったのは、六百年前紀州に伝わったみかんになりました。そして、四百年前、中国から伝わった柑橘類から偶然生まれたとされる温州みかんが、現在食べているいわゆる日本の「みかん」です。ここからよく出回るようになりますが、ビタミンCを多く含み手軽に食べられる歴史ある「みかん」です。 11/26 本日の給食麦ごはん さばの味噌煮 野菜の辛子じょうゆ和え かきたま汁 今日は鯖の味噌煮を作りました。三つの釜を使いじっくりと煮ました。大きい釜だからこその味にもなっていると思います。 煮魚の食べる機会が少なくなっていると言われていますが、船橋小学校のこども達から「煮魚大好き!」と食文化の一つを伝承していけるように、もぐもぐおししく味わって食べてほしいと思います。 11/25 本日の給食高野豆腐のそぼろごはん じゃがいものうま煮 麩のすまし汁 りんご しいたけの旬は春と秋、年に2回あります。春のしいたけは別名「春子(はるこ)」と呼ばれています。寒い冬を越しているので「身がしまっていてうま味が強い」と言われています。また、秋のしいたけは「秋子(あきこ)」と言われています。その特徴は「香りが高い」ことだそうです。収穫される時期によって味や香りが違ってくるのです。 11/24 本日の給食スパゲッティミートソース中華風 大根のレモンソースがけ スコーン はちみつ 大根をいろいろな料理に使う時季になりました。学校でも様々な料理に使っています。大根の根の部分はほとんどが水分ですが、ビタミンCや消化酵素のジアスターゼを豊富に含みます。葉には、カロテン・ビタミンC・葉酸・カルシウム・植物繊維が含まれます。葉も捨てずに使用してもと思いますが、、、 11/20 本日の給食麦ごはん かつおでんぶ ジャンボしゅうまい パンサンスー 中華スープ 「ジャンボしゅうまい」 ちょっと大きめのしゅうまいです。中にキャベツを入れています。蒸しあげるのに窯で蒸した方がおいしいのですが、一度に一窯90個しか蒸せないので、スチームコンベクションとの併用をしています。写真のように、様子を見ながら丸い大きな網にのせたり、スチームコンベクションのバットに並べたりし「じゃんぼしゅうまい」を蒸しあげていくのです。 11/19 本日の給食親子丼 おひたし 小松菜の味噌汁 「ふっくら」 おいしく炊けたごはんを表す言葉に「ふっくら」があります。おいしそうにふくらんでいて、表面には張りがある様子を表しています。「ふっくら」と耳にしただけでいい香りがするような、また、温かくおいしいイメージできるように感じます。今日の給食に使用しているコメは「秋田こまち」です。「ふっくら、ふぅっ〜くら」炊き上がりました。 11/18 本日の給食セサミトース ボルシチ キャロットサラダ 毎日食べる食事、時間がとれないとあっという間に食べてしまうことはないですか。おいしく味わって食べる事でドーパミングが出ると言われています。ドーパミングが出ると、前頭葉が活性化されます。毎日の給食でいつもと違った料理が出ても味わって食べる事で刺激になり、学習の成果にもつながっていくのだと思っています。 11/17 本日の給食おにぎり けんちんうどん ししゃものカレー揚げ 菊花みかん おにぎりは、ワカメの入ったごはんを海苔で包みました。 800個近いおにぎりを愛情込めて握りました。 ししゃものカレー揚げは、天ぷらの衣にカレー粉を混ぜてよく揚げました。魚が苦手な子も、頭から全部食べられるのではと思っています。骨ごと食べるので、カルシウムも摂れます。 今日の給食も「おいしい!」とパクパク食べるように願っています。 11/16 本日の給食ごはん 四川豆腐 ラーパーツァイ フルーツヨーグルト 世界で食べられているコメは「ジャポニカ種」と「インディカ種」に大きく分けられます。私達がいつも食べている主食のごはんは「ジャポニカ種のうるち米」です。炊くと粘りがあり、冷めても味の変化が少ないので、白いご飯のほか、おにぎりや寿司飯、炊き込みごはん等にして食べられます。 給食でもおいしく炊いたごはんをだそうと工夫しています。 11/13 本日の給食ドライカレーサンド フレンチエッグ 野菜スープ 毎日、給食に出るにんじん。この「人参」という漢字は、昔中国で人参の根の形が人の手足や頭に似ているところから名付けられたと言われています。 しかし、この人参は、日本で食べられているものとは違い、薬として使われていたものです。日本に伝えられたものは「せりにんじん」と呼ばれているものです。人参のあざやかなオレンジ色はカロテンという色素によるものです。 11/12 本日の給食ひじきごはん 秋色揚げ もやしのおひたし じゃがいもとわかめの味噌汁 「秋色揚げ」どんなものかなと興味をもってもらえるような献立名にしました。季節の栗、銀杏、生しいたけを入れてメンチカツ風にしてみました。今しか味わえない食材を使い、ほんの少しですが、口にできればと思いつつ作りました。試食しましたが、調理員はみな「おいしい!」と評判でした。 11/11 本日の給食チキンカレーライス かみかみサラダ 柿 昨日提供した「ビーンズサラダ」ですが、調理をしているとき、たぶん残菜が多く出るのではと思っていました。それは、豆の茹で上がりが固かったからです。そこで、一考!味付けを少し濃い目にしてみました。すると、残りがほとんどなかったのです。 この結果からも、食材の固さ、味の付け方などなど、子どもたちからたくさんのことを学べるのだと実感しました。 11/10 本日の給食シナモントースト クリームスープ ビーンズサラダ シナモントーストに白食パンでなく、胚芽食パンを使用してみました。不安はありましたが、おいしく仕上がりました。 クリームスープのとろみに、米粉にしようかコンスターチにしようか考えましたが、洋風ということとエネルギーを押さえるためにコンスターチの使用にしました。 11/6 本日の給食中華丼 わかめスープ 大豆とじゃこの甘辛あげ にんにくは、家庭より学校給食の方が使用回数が多いのではないかと思います。また、にんにくは以前よりにおいがマイルドになっているのではと感じます。以前は給食でにんにくを炒めるとにおいが学校中にまわり、子どもたちから「にんにくを使っているでしょう」とよく言われましたが、今はほとんど言われません。野菜類も品種改良が進んでいるのだと思います。 11/5 本日の給食ビスキューイパン イカフライのマッシュルームソースがけ 白菜と春雨のスープ 今日は、白菜と春雨のスープです。スープをとるのに鶏ガラパックを使っています。スープのとり方によっては、濁ってしまいます。灰汁を丁寧にとり、澄んだスープが出来上がりました。やさしい味のスープです。子供たちにこの「愛」が届くといいなと思います。 11/4 本日の給食麦ごはん 豆入り筑前煮 キャベツの塩昆布かけ りんご 今日は煮物にごぼうが入っています。ごぼうも色々な種類があり、一般的に出回っているのは、「滝野川ごぼう」といわれているもので、江戸初期から東京の滝野川付近で栽培されていたようです。また「大浦ごぼう」というごぼうもあり、直径10センチメートル、重さ4キログラムにもなるごぼうだそうです。一度見て食べてみたいですね。 11/2 本日の給食麦ごはん お魚のオニオンソース おひたし さつま汁 早いもので11月になりました。昨日の気候と違い、今日のように寒い日は、給食室では「牛乳の残りが多くなるのかな?」と心配をしています。夏の暑い日に冷えた牛乳は格別においしいとは思いますが、栄養価の高い牛乳をはじめバランスよく何でも食べ、11月も元気に過ごしていきましょう。 写真上は、2年生の給食時間です。今日は低学年の様子を見てきましたが、みんなよく食べていました。あるクラスでは、「ごはんを茶碗の手前によせよせしながら食べよう!」と米粒を残さないよう、もぐもぐしている時間にお箸を動かしてと、ワンポイント食育を実践していました。 |
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