2/8 本日の給食ごはん 魚の和風ソース こくうま粉ふきいも かみかみあえ *********************************** 今日は、かみかみメニューの中でも大人気のかみかみあえ。 ごぼうやにんじんの他、するめも入って かみごたえがあります。 するめはかめばかむほど味が出る食材でもあります。 ふだん、あまりかまずに食べてしまうことが多い子どもたちに よくかんで食べようね、と声をかけました。 今日は、バターでコクを出した粉ふきいもも、 りんごのすりおろしを使ったソースをかけた魚も どれも大人気でした。 2/7 本日の給食煮込みうどん もやしのうめ醤油 大学いも ****************************** 大学いもは、揚げたさつまいもを 砂糖やしょうゆで作った甘辛いたれでからめたもの。 昔、大学前にあったふかしいも屋が、 冬の寒い時期にさつまいもを揚げて売ったところ、 学生の中で人気になり、この名前がついたそうです。 今日は「紅はるか」という品種のさつまいもを使いました。 揚げるときれいな黄金色になり、 ホクホクおいしい大学いもができました。 2/6 本日の給食コッペパン チキンとじゃがいものタジン ハリラ・スープ くだもの(はるか) ********************************** 今日はモロッコの料理です。 モロッコで有名なのは、タジン料理。 とんがり帽子のような形のふたがついた鍋を使った料理です。 お肉や野菜、スパイスを入れ、野菜から出る水分だけで 煮込んでいきます。 ハリラ・スープは、豆や野菜が入った、 とろみのあるトマトスープです。 とろみはじゃがいもでつけたり、小麦粉でつけたりします。 給食では小麦粉を使いました。 給食はたくさんの野菜を使うので、 タジンを作っているとたくさんの水分が出ました。 ハリラ・スープと見た目が似ていて、 子どもたちは同じものだと思った様子。 食べてみて、違いを感じていました。 モロッコの食事を調べてみると、 1日3食は必ず家族で食べるそうです。 学校には給食がなく、お昼にいったん家に帰って 家族と昼食をとったあと、また学校に登校します。 世界の食文化を知ると、 日本とは違っているところがたくさんあっておもしろいですね。 2/5 本日の給食ごはん さばのみそ煮風 野菜のおかかあえ けんちん汁 ****************************** 給食でもよく登場するけんちん汁。 神奈川県鎌倉市にある「建長寺」というお寺が、 この名前の由来となっています。 昔、若いお坊さんが食事の準備をしているときに 豆腐を落としてくずれてしまいました。 どうしようか悲しんでいたところ、 和尚さんが「気にするな」と、くずれた豆腐で作った汁が 始まりとされています。 和尚さんの心のあたたかさから作られた料理なのですね。 2/2 本日の給食いわしのかば焼き丼 五目豆 わかめとじゃがいものみそ汁 ******************************** 東京には、きのうの夜からまた雪が降りました。 朝来ると、学校にもうっすら雪が積もっていました。 まだ少し、寒い日が続きそうですね。 さて、明日2月3日は節分の日。 ということで、今日の給食は節分メニューです。 節分は季節の区切り目の前の日のこと。 季節は春、夏、秋、冬の4回あるので、 季節の区切り目も年に4回あります。 それぞれ立春、立夏、立秋、立冬と言います。 昔の農家の人々は、草木の目が出る春の訪れを待ちわび、 冬から春になる区切り、つまり2月の立春を大切にしてきたので、 今では「節分」というと立春の前日である2月3日を指します。 節分の日の食べ物といえば、大豆。 今日は五目豆として出しました。 子どもだちははしを上手に使いながら、1粒1粒食べていました。 また、ヒイラギの枝にいわしの頭をさして 家の入口においておくと鬼が逃げると言われており、 飾る地域もあります。 給食ではかばやき丼にして出しました。 細かな骨がある魚ですが、しっかりかんで食べていました。 日本の伝統的な年中行事をこれからも大切にしていってほしいと思います。 2/1 本日の給食ごはん ひじき入り豆腐ハンバーグ 和風サラダ 大根スープ *********************************** 今日から2月になりました。 今月の給食目標は 「食べもののはたらきを知り、バランスよく食べよう!」です。 きのうの児童集会での給食委員会での発表にもあったように、 食べ物は大きく3つの色に分けられ、それぞれはたらきがあります。 赤は、肉・魚など血や肉になるもの 黄は、ごはん、パン、めんなど熱や力になるもの 緑は、野菜やきのこなど体の調子を整えるもの 給食は、赤、黄、緑の食材がバランスよく使われています。 好きなものばかりでなく、バランスよく いろいろな食材を食べてほしいと思います。 |
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