3/1 本日の給食手巻き菜の花寿司 あられ麩のすまし汁 ももゼリー *************************** 今日から3月ですね。 今年度も残りわずかです。 さて、今週末の3日(日)はひなまつり。 ということで、給食もひなまつりメニューです。 ひなまつりは、女の子の健やかな成長を祈り、 ひな人形や桃の花を飾ったり、 ちらし寿司やひなあられ、 はまぐりのお吸い物を食べたりします。 すまし汁には、可愛い花形のかまぼこを入れました。 子どもたちは、自分で巻く手巻き寿司を楽しんでいた様子。 ご飯を入れすぎたり、上手く巻けなかったり、、、 それでもみんなで楽しそうに食べている様子が とても印象的でした。 2/28 本日の給食ナポリタンスパゲティ コーンサラダ じゃがいものポタージュ ****************************** 今日は久々のナポリタンスパゲティ。 パスタなので、イタリア生まれかと思いきや 実は日本生まれ。 戦後、横浜のホテルでアメリカの兵士が食べていたスパゲティを見て ホテルの料理長が考えて生まれたのが「スパゲティ・ナポリタン」でした。 おいしいおいしいと言いながらほおばる 子どもたちの口の周りはオレンジ色。 「おいしい」で生まれる笑顔はやっぱり素敵です。 今日で2月が終わります。 明日から3月になり、1年のまとめの月になりますね。 給食では、6年生のリクエスト給食やリザーブ給食も 企画しているので、楽しみにしていてくださいね。 2/27 本日の給食たこめし 塩肉じゃが 千草あえ ************************* たこが入った「たこめし」は、 愛媛県や香川県、広島県など 瀬戸内海周辺の地域で食べれられている 郷土料理の1つでもあります。 弾力のある食感が特徴で、 お寿司のネタやたこ焼き、 おでんの具としても 日本人の食生活の中で昔から親しまれてきました。 たこが好きな子、苦手な子、様々いましたが、 給食ではめずらしいたこの登場に みんな興味津々でした。 2/26 本日の給食ドライカレートースト チキンとお豆のトマト煮 豆腐ドレッシングサラダ ***************************** 今日は豆腐を使ってドレッシングを作りました。 大豆をつぶして煮、絞ってとれた豆乳に 「にがり」を加えてできるのが豆腐。 「畑の肉」と言われるほど、 みなさんの血液や肉を作るために必要な 「たんぱく質」という栄養素を豊富に含んでいます。 いつものドレッシングと少し違うことに、 子どもたちはよく気が付いてくれていました。 ドライカレーやトマト煮にも野菜をたっぷり使い、 満足感のある献立でしたね。 2/25 本日の給食いそごはん 魚のおろしたき きりたんぽ汁 ぽんかん **************************** 今日は秋田県の郷土料理として有名な「きりたんぽ鍋」。 つぶしたご飯を杉の棒に包むように巻き付けて焼いた 「たんぽもち」を切って鍋に入れたのが「きりたんぽ鍋」です。 鶏肉、ごぼう、まいたけ、ねぎ、きりたんぽ、せりが 主な具材です。 秋田県出身の先生は 「給食できりたんぽが食べられてうれしい!」と とても喜んでくださいました。 2/22 本日の給食ごはん・かつおでんぶ さばの南蛮焼き 野菜の煮びたし 沢煮碗 ******************************* 「でんぶ」とは、つくだ煮の1つ。 日本では、魚を使って作ることが多く、 今日はかつお節を使って作りました。 お寿司屋さんで使われることも多く、 「そぼろ」という名前で呼ばれています。 おかげで今日は白ごはんがよく進んだようで、 ごはんの食缶が空になっているクラスを多くみかけました。 手作りのかつおでんぶを気に入ってくれたようで良かったです。 2/21 本日の給食鶏塩ちゃんこうどん さくさくつくね 野菜のゆかりあえ ****************************** 今日は子どもたちの大好きなうどん。 味は鶏塩ちゃんこ味です。 「ちゃんこ」とは、相撲力士の食事のこと。 相撲をとるために大きな身体を作る必要のある力士たちは、 鍋料理を食べることが多く、 それが広く知れ渡ったのが「ちゃんこ鍋」です。 味付けや具に決まりはなく、色々な種類があります。 しかし、昔は牛肉や豚肉のように、 四足動物の肉は具として使われませんでした。 それは、「手をつく」ということは、 相撲の世界では「負け」を意味するからです。 今では、具として使われることもめずらしくあるそうです。 力士が食べる食事にも、意味が込められているのですね。 2/20 本日の給食チキンカレーライス じゃこわかめサラダ くだもの(いよかん) ******************************** 今日の日中は気温が上がり、春の陽気ですね。 さて、今日のくだものは「いよかん」。 明治時代に、山口県にあった中村正路氏の農園で 発見されました。 その後、「伊予」と呼ばれていた愛媛県で広まったため、 「いよかん」と名付けられました。 日本で生産されている柑橘系くだものの中では、 温州みかんの次に多い生産量。 たっぷりの果汁で、甘い中にほどよい酸味のある味です。 今日はカレーライスだったので、 デザートのいよかんで口の中がさっぱりしました。 2/19 本日の給食ピラフィ ムサカ レヴィシア・スーパ **************************** 今日は世界の料理デー! ギリシャの料理を出しました。 1896年に初めてオリンピックが開かれたのは、 ギリシャの首都「アテネ」です。 ギリシャの主食はパンですが、ピラフィという お米を使った塩味のピラフも食べられます。 ムサカは、揚げたなすやじゃがいも、 ひき肉を使ったミートソース、 ホワイトソースを重ねて作る、グラタンのようなものです。 こちらはギリシャの定番料理。 子どもたちも好きな味だったようで、 「おいしすぎる!!」と気に入ってくれました。 レヴィシア・スーパは、ひよこ豆の入ったスープです。 「レヴィシア」が「ひよこ豆」のことで、 豆を探して食べている子もいました。 東京オリンピックもあと1年と少しですね。 わくわくどきどき、楽しみです。 2/18 本日の給食梅わかごはん 生揚げのそぼろあん 野菜の昆布茶あえ *********************************** 今週から、気温が上がり春のような気温になるようですね。 もうすぐそこまで春がやってきています。 さて、今日のごはんには カリカリとした食感が特徴の「カリカリ梅」を使いました。 普通の梅干しは完熟した黄色い梅で作りますが、 カリカリ梅は熟す前の青い梅を使って作ります。 カリカリの食感を出す秘密は「カルシウム」。 たまごの殻のように、カルシウムを含むものを 作るときに一緒に入れることで、カリカリとした食感が生まれます。 2/15 本日の給食ソース焼きそば 大豆とコーンのフリッター くだもの(でこぽん) ****************************** 今日のくだものはでこぽん。 清見とポンカンの掛け合わせで生まれた品種です。 頭の部分がこぶのように出ており、 これを「でこ」と呼びます。 甘味が強く、ほどよい酸味と濃厚な味わいのあるくだものです。 別名は「不知火(しらぬひ)」。 でこぽんの生産を始めた熊本県不知火町の名をとって こう呼ばれています。 2/14 本日の給食子ぎつねごはん 具だくさんおでん 野菜ののり酢あえ ***************************** 今日は日差しが少なく、冷え込んでいます。 給食は、そんな寒い日にぴったりのおでん。 おでんは、だしでいろいろな具を煮込む鍋料理のこと。 大根、こんにゃく、たまご、ちくわ、さつま揚げなどが定番ですが、 関東ではちくわぶ、静岡県は牛すじや黒はんぺん、 京都府では京野菜など、地域によって特徴的な具があります。 おでんの「でん」を漢字で書くと、田んぼの「田」です。 これは、田植えの前に豊作を願っておどる「田楽おどり」を指します。 豆腐に串をさして焼き、みそだれで食べる豆腐田楽は、 田楽おどりの姿に似ていることから名づけられ、 ここから発展した料理をおでんと呼ぶようになったそうです。 いろいろな具が入ったおでんを 子どもたちは楽しそうに食べていました。 2/13 本日の給食ココアビスキュイパン ペンネシチュー フレンチサラダ ******************************** パスタにはいろいろな種類がありますが、 今日はショートパスタの「ペンネ」 というパスタをシチューに入れました。 筒状で、切れ端がななめになっています。 この形がペン先のようであるため、 イタリア語でペン先を表す「ペンネ」の名前が付きました。 表面に溝が入っているものは「ペンネ・リガーテ」と言い、 ソースがよくからむようになっています。 今日はペンネの他にも、 にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、かぶ、ブロッコリー、 マッシュルーム、鶏肉などが入り、 具がごろごろしたおいしいシチューになりました。 子どもたちは、ビスキュイパンが好きなようで、 「おいしい!」という声をたくさんもらいました。 2/12 本日の給食ごはん 魚のねぎのみそ焼き くきわかめのきんぴら 野菜のすまし汁 ************************* 週末は都心でも雪が降りましたね。 寒かったり暖かくなったりと、気温の変化が大きい毎日です。 さて、今日のかみかみメニューは 「くきわかめのきんぴら」。 にんじんやごぼうなどの根菜、 弾力のある糸こんにゃく、 コリコリした食感のくきわかめが入っています。 くきわかめは、わかめの中心にある「芯」の部分をカットしたもの。 私たちが普段食べているのは「葉」の部分ですが、 芯も栄養がたっぷりで、わかめの歯ごたえをしっかり感じられるとして 人気が出てきました。 「ごはんによく合う!」と よく噛みながら食べてくれていました。 2/8 本日の給食コーン茶飯 とびうおのつみれ汁 大学いも *********************************** 今日のつみれ汁に使ったのは、東京都八丈島産の「とびうお」。 旬は、とびうおが産卵のために大量に八丈付近に来る2〜5月。 この時期に八丈島でとれるとびうおは「春とび」と呼ばれ、 春を告げるおめでたい魚として親しまれています。 八丈島の郷土料理の1つである「島ずし」にも、 とびうおが使われています。 春とびのお刺身をしょうゆだれにつけ、 甘めに酢飯でにぎったお寿司です。 八丈島では、2月3日の節分の日に食べる習慣があるそうです。 とびうおは生臭みがほとんどなく、 子ども達もおいしそうに食べていました。 2/7 本日の給食ごはん 和風塩こうじハンバーグ 菜の花の酢みそあえ 根菜のごまみそ汁 ******************************* 今日は暖かい日ですね。 給食では、春の訪れを告げる「菜花」を使いました。 おひたしやちらし寿司、パスタなどに使うとおいしく、 いろどりも鮮やかになりますね。 ほんのりとした苦味がありますが、 これこそ春野菜の特徴です。 酸っぱい味が苦手な子もいましたが、 頑張って挑戦している子がたくさん見られました。 今日の人気メニューは、和風塩こうじハンバーグ。 タレもかかっていたので、 「白ごはんがよく進む!」ともりもり食べていました。 2/6の給食あんかけチャーハン 春雨サラダ りんごゼリー ******************************* 今月の給食目標は、 『食べ物のはたらきを知り、バランスよく食べよう!』です。 食べものは大きく分けて、 「血や肉になるもの」 「熱や力になるもの」 「体の調子をととのえるもの」 の3つのはたらきに分けられます。 給食でも、この3種類のはたらきを担う食材が バランスよく入るように心がけています。 給食で使われている食べ物のはたらきを考えながら 食べられるとよいと思います。 2/5 本日の給食ぶどうパン 魚のレモンバターソース マセドアンサラダ たまごスープ *********************************** 今日はきのうと違ってぐっと冷え込んでいます。 体調をくずさないように気を付けたいですね。 さて、今日の白身魚にかけたのはレモンバターソース。 八丈島で育てられている「フルーツレモン」 というレモンを使って作りました。 普通のレモンの約3倍の大きさがあり、 皮の苦味が少ないので、丸ごと料理に使うことができます。 今日のソースでも、レモン汁だけでなく、 細く切った皮も入れました。 フルーティーな風味のレモンで、香りもよく、 おいしいソースが出来上がりました。 子どもたちの教室に本物のフルーツレモンを見せに行くと大喜び! さわったりにおいをかいだり、大きさに驚いたりしていました。 2/4 本日の給食鮭とパリパリごぼうの混ぜごはん かぶときゅうりの甘酢あえ あおさのみそ汁 ************************************* 今日は気温が上がり、とても暖かいですね。 4〜6年生の子どもたちは、元気にクラブ活動をしています。 さて、今日のみそ汁にはのりの仲間の1つである 「あおさ」というのりを入れました。 青のりと名前や見た目が似ていますが、違うものです。 青のりはもともと糸のような細い状態でとれますが、 あおさは葉のような形でとれます。 いずれも、乾燥させて、フレーク状にして使われることが多いです。 汁が入っている食缶をあけると、 ふわっと磯の香りがしました。 2/1 本日の給食いわしのかば焼き丼 五目豆 あんかけ汁 ************************************* 2月になりました。 昨晩はみぞれまじりの雨が降り、とても寒かったですね。 今日は一転、快晴でとても気持ちの良い日です。 さて、2月3日は節分ということで、 給食では一足お先に節分こんだてを出しました。 節分は、季節の節目となる日の前日のことをさします。 節分と言えば豆まき。 大豆には、悪い霊を追い払う力があるとされています。 また、鬼が苦手なにおいを出すいわしも飾られたりします。 子どもたちはいわしも豆ももりもり食べていました。 あんかけ汁に入れた鬼形のかまぼこも、 「食べるのがもったいない!」と言って喜んでくれていました。 |
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