11/6 今日の給食

今日は、フレンチトースト、牛乳、小松菜とウインナーのソテー、ビーンズシチューです。
今日は、『フレンチトースト』についてです。フレンチトーストはフランス語で『パン・ペルデュ』といいます。パン・ペルデュは、「失われたパン」、「隠されたパン」という意味です。今回は、なぜこの名前がついたかをお話しします。フランスでは、毎日バゲットとよばれる細長いパンを食べます。毎日食べるので毎日買いますが、食べきれず余ってしまう日もあります。余ったパンは、乾いて硬くなってしまうため、本来のパンのおいしさが失われてしまいます。このパンを再びおいしく食べるため、小さくちぎって、器に入れ、そこに卵と牛乳を流し込んで焼いたものがパン・ペルデュです。焼きあがったときは、卵と牛乳の液体が固まってその中にパンが隠れています。これらのことから「失われたパン」、「隠されたパン」という意味のパン・ペルデュという名前がついたようです。
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