10月6日(火)欠席状況のお知らせ
【保健室から】
発熱による欠席者が先週から目立っています。 10月はマイコプラズマ肺炎(疑いも含む)が2名でております。 ***マイコプラズマ肺炎とは**************** 咳を主症状とし、学童期以降の細菌性肺炎としては最も多い。 夏から秋にかけて多く、家族内感染や再感染も見られる。 5歳以上で、10から15歳頃に頻発するが、成人も発症する。 出席停止の学校感染症で、学校へ報告の必要がある。 ****************************** 病原体:肺炎マイコプラズマ 潜伏期間:主に2〜3週間(1−4週間) 感染経路:飛沫感染 症状のある間がピーク。数週〜数ヶ月は保菌 症状/予後:咳、発熱、頭痛などのかぜ症状がゆっくりと進行し、 特に咳は徐々に激しくなる。しつこい咳が3〜4週間 持続する場合もある。重症例では呼吸困難になること もある。治療は適切な抗菌薬で行う。 登校の目安:症状が改善し、全身状態のよいものは登校可能である。 登校許可書を登校日に学校へ提出する。 予防法:飛沫感染としての一般的な予防法 |
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