5月2日 図工室より
5年生、「いつも見ている風景を…」の授業。先週のスケッチの中から描きたい構図を選び、本番用の画用紙に下描きを行いました。下描きと書きましたが、大切な形はなにか、大切な線はなにか、自分が描きたいものをより確かなものにするプロセスだと考えています。濃さの異なる鉛筆、消しゴム、指を使って、その場に対する自分の思いを画用紙に描き込んでいきました。絵の具での着色の段階に入れば、いずれほとんどが消えてしまう鉛筆の線ですが、これが色を使った表現への大切な手がかりになります。(図工専科)
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