5月29日 図工室より3

 先週の3年生の授業より。カッターナイフを使いました。定規を使って直線を切る「にぎり持ち」と、細かい形や自由に形を切り抜く「鉛筆持ち」を練習しました。カッターナイフが使えるようになると、工作での表現の幅が一気に広がります。道具の使い方など技術を身につける授業では、基本的なことを徹底して繰り返します。道具は、1回目ですぐ使いこなせる子ども、10回繰り返して少しだけ使えるようになる子ども、習得に要する時間には差があります。今は「苦手だなぁ」「怖いなぁ」と感じているかもしれませんが、確実に言えることは、練習を繰り返すうちに、使えるようになる時が必ず来るということです。手の延長としての道具ですから、自然に、自由に使えるまで慌てず、焦らず、油断せず、取り組んでいきます。今回は、授業の最後に“顔”をつくってみました。(図工専科)
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