7月3日 全校朝会

 今朝の全校朝会での校長講話は「傘かしげ」についてでした。
 
 傘をさして歩いていると、向こうからも傘をさして歩いてくる人がいます。どうやってすれ違いますか。
 そのまま歩くと傘同士がぶつかったり、自分の背が低いと自分の傘が相手の人の顔に当たったりすることもあります。そこで、すれ違う時にお互いの傘を軽く外側に傾けます。これは、「傘かしげ」といって、江戸時代にみんなが気持ちよく生活するために考えられた行動です。大切なのは、この行動には「ゆずりあう」とか「人を気遣う」という気持ちがあることです。
 「ゆずりあう」「人を気遣う」という気持ちを大切にして、今よりももっと気持ちの良い生活が送れるようにしましょう。(副校長)
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