1月23日 図工室より(1)

 5年生、「使って楽しい焼き物を」の授業。先週は、素焼きを終えたマグカップに、焼成すると藍色に発色する呉須(ごす)という絵の具で「絵付け」を施しました。食器などの模様には、身近な自然を参考に描かれたものが多々あります。子どもたちも自分の好きな植物や生き物などの形を単純化してみたり、並べてみたり、リズムをつけてみたり…、スケッチをしながらデザインを考えました。
 今週は、その絵付けしたマグカップに釉掛けを行いました。釉掛けとは、素焼きした陶器に釉薬を掛ける工程のことです。素焼きした状態のままでは、水がしみこんで、いずれもれてしまいます。釉掛けした後、本焼きをすることで陶器の表面はガラス質で覆われ、飲み物を入れてももれなくなります。(図工専科)

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