1月24日  高学年として「だれかのために」

 5年生は、学校の「みんな」が早く校庭を使えるようにと、雪かきを行いました。「自分たちのため」ではなく、「みんなのため」という気持ちをもって行っていることに、とても大きな意味があります。とても楽しそうに、そして、協力して活動していました。スコップや着替えを用意してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。
 話は変わりますが、先週の朝会で、5年生の子どもが、学校のきまりについて、学習発表会で演じた役になり、寸劇を披露しました。それは、「学校のため」に、自分ができることは何か、ということを考えた結果、行ったことです。そして、自分事として捉え、「みんなで考えていこう」という意識をもってもらいたいという切実な思いでもありました。
 「誰かのために」という気持ちが育ってきている5年生。こうやって、高学年が学校をリードしていくことによって、子どもが成長し、学校が良くなっていくのだと思います。そのために、私たち教員も何ができるか、考えさせられます。
 ほんの少し先に、「6年生」という光が、ちらりと見えた気がしました。と言っても、まだまだこれからですけれど・・・。
(5年担任 本間 美里)
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