2月1日 図工室より(1)
3学期最初の題材は、げんのうと釘をつかった活動です。げんのうとは金槌の一種で、頭の金属の部分の片方が平らで、もう片方がわずかに凸状に丸みを帯びているものを指します。安全で正しいげんのうの使い方を“楽しく”身につけるために、先週と今週は「くぎくぎくん」をつくりました。板材などを接合するために使うのではなく、釘を腕や足など身体の一部に見立てて、たのしい「くぎくぎくん」をつくるというものです。指を打って痛い思いをする子どもいましたが、「こんなものをつくりたい!」というイメージをもって活動しているときは、決して危険な使い方はしません。かわいい「くぎくぎくん」を真剣なまなざしでつくる姿がとてもたのもしく思えました。3年生、またひとつ新しい道具を覚えました。(図工専科)
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