全校朝会 校長講話
「震災から8年」
今から8年前の今日、東日本大震災が起きました。校長先生は当時、5年生の担任で、卒業式の練習のため、体育館にいました。大きな揺れで、立っていられないほどでした。その時の子供たちは、すぐに防災ずきんをかぶり、椅子の下に隠れました。怖くて泣いている子もいました。 あれから、8年経ちました。昨年の夏に、東北に仕事で行きました。復興は進んでいるとはいえ、地震や津波で大事な人を亡くしたり怖い思いをしたりした人たちの心の傷はとても深いことがわかりました。 8年経ちましたが、この震災の事は忘れてはいけないのです。改めて、大きな災害があった時の自分がとるべき行動や、おうちの人との約束事など、考え、話し合う機会にしてください。 ![]() ![]() |
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