子どもを先生に
今日は、人に教えることが一番の勉強という話をします。講義のように教員が一方的に話した場合、長期記憶(比較的長い間保持される記憶)に残るのは5%程度と言われています。映像を入れたりすると2割、3割に上がります。ディスカッションや協働作業を入れると5割を超えるそうです。では、最も長期記憶に結びつくのは何だと思いますか。それは、「他人に教える」ことです。そこで保護者の方にお願いです。ぜひ保護者の方が生徒になって、お子さんからいろいろと教えてもらってください。「あのね、この計算の仕方はね・・・」「この漢字の書き順はね・・・」学習の定着度がきっと高まります。
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