能登半島地震 募金送金のご報告
□このたびの能登半島地震で被災された皆様にお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
□昨日、本校生徒会が募金活動で集めたお金を郵便局から能登町、穴水町、そして石川県にお送りしたことをご報告いたします。 □本来、募金活動について広くご報告することではないと考えますが、集まった金額が予想をはるかに超え、公正にご報告する義務があると判断いたしました。 □以下の部分は以前にもお知らせしましたことを含みます。 □昨年本校の3年生が、金沢方面に修学旅行で訪れ、能登町と穴水町にまたがる春蘭の里で民泊をしました。それぞれのお宅で温かく迎えていただき里山、里海でのSDGsなど貴重な体験学習をさせていただきました。 □このこともあり、本校生徒会は自分たちも被災地の皆様のために何かできることはないかと募金活動を思い立ちました。本校、自由が丘駅前、新春こどもまつり会場で募金活動を実施いたしました。 □駅前とこどもまつり会場では、駅を利用される方やお祭りにいらしたご家族連れ、そして地元の皆様から多大なご支援をいただきました。さらには、創立から74年間のわが八幡中の卒業生、保護者の皆様のご支援も熱かったことも容易に想像できます。 □皆様のご協力、ほんとうにありがとうございました。 □おかげさまで、625,134円が集まり、昨日、前述の3つの公共機関様にお送りいたしました。 □あらためて被災され皆様と、救助や救護、支援をされている皆様にお見舞い申し上げ、少しでも早い復興をお祈り申し上げます。 令和6年2月15日 さぎそう学舎 世田谷区立八幡中学校 校長 山田 勝基 |