「子どもが自ら学び、内から育つ学校」  子ども一人ひとりが学習を自分事として捉え、学びがいや喜びを感じ、よりよく育つ学校

学童期に大切な睡眠(学校保健委員会)

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1月23日(水)に、「学童期の睡眠」をテーマに学校保健委員会を開催しました。学校医の先生と快眠プロデューサーの長谷川恵美さんをお招きして、学童期に大切な睡眠についてお話をいただきました。
理想的な睡眠時間は低学年10〜11時間、高学年9〜10時間とされているそうです。しかし、子供たちの実情をみるとなかなか満たされていないようです。健康のためには、まず理想の睡眠時間を確保することが大切のようです。また、睡眠の質を高めよい睡眠をとることも大切だそうです。就寝後90分は「黄金の90分」と言われ、特に22時〜2時の間には成長ホルモンの分泌が盛んになるそうです。この時間にしっかり寝ることが大切だそうです。
よい睡眠を得るためには、
○生活のリズムを整える。(朝の光を浴びて、体内時計のリズムを保つ。)
○日中適度な運動をする。
○食事に気を付ける。(就寝の2〜3時間前に夕食をとる)
○就寝前の光を抑える。(パソコン、ゲーム等から出ているブルーライトもよくないそうです。)
を生活の中で気を付けていくとよいそうです。ここには書ききれませんが他にも睡眠についてたくさんのことを教えていただき、睡眠の大切さを改めて感じました。
子供たちの健康のために、よりよい成長のために、ご家庭でも睡眠についてお子さんと話題にしてみてください。
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