今日の給食今日の給食「盛岡じゃじゃ麺・ごま豆ポテト・甘夏・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 盛岡じゃじゃ麺は岩手県盛岡市の代表的な麺料理です。今回給食で新メニューとして出しました。 じゃじゃ麺の肉みそは唐辛子、ラー油を使ってピリ辛に仕上げてあります。うどんは教室でも冷たいままで食べられるように麺の中に氷を一緒にいれて配りました。 子どもたちの反応をみて、レギュラーメニューに加えるか検討しようと思います。 今日の給食今日の給食「紅茶のフレンチトースト・ウミガメスープ・ハニーマスタードサラダ・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は読書週間コラボ給食第4弾、「不思議の国のアリス」です。コラボメニューは紅茶のフレンチトースト、ウミガメスープです。紅茶のフレンチトーストはマッドハッターたちとのティーパーティーを、ウミガメスープは偽ウミガメの「ウミガメスープ」のうたから再現したものです。 今日の給食今日の給食「ごはん・ゴーヤチャンプルー・ナーベラーのみそしる・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は沖縄こんだてです。 ナーベラとは「へちま」のことです。あまり東京では口にしない食べ物ですが、沖縄では日常で食べられています。 ゴーヤチャンプルーはTHE沖縄料理という印象が強いですね。チャンプルーとはいろいろなものを混ぜ合わせたという意味があり、豆腐と何かをいためた料理のことです。今回はゴーヤと豆腐のいためものなので、ゴーヤチャンプルーといいます。ちなみに、豆腐が入らないいためものはイリチーといいます。 今日の給食今日の給食「2種のパンプキンドライカレーライス・りっちゃんのサラダ・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日の給食は読書週間の読書コラボ献立第2弾です。「サラダでげんき」という本から主人公のりっちゃんが作ったサラダを再現し「りっちゃんのサラダ」として提供します。 このお話は病気になってしまったお母さんの為に、りっちゃんがサラダを作るという内容です。りっちゃんのサラダづくりには様々な動物たちが協力してくれます。猫からはじまり、最後にはアフリカゾウが飛行機にのってあらわれます。 今日の給食今日の給食「ごはん・サワラの梅肉焼き・バリバリサラダ・冷とうミカン・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日の魚はサワラです。サワラは魚編に春で鰆とかきます。しかし、サワラは以前は狭い腹とかいて「狭腹(サワラ)」と書いていました。これはサワラの体型からです。サワラは腹がせまく、細い体型をしています。その姿から「狭腹(サワラ)」と名前がついたそうです。 今日の給食今日の給食「夏野菜の豚キムチ丼・もやしときゅうりのごま風味・蒸しとうもろこし・牛乳」 (今日は給食の写真を撮り忘れてしまいました) 今日は1年生と2年生で「とうもろこしの皮むき」を行いました。毎年とうもろこしの旬の時期に行っています。2年生は1年生から少しレベルアップをしてとうもろこしについての勉強もしました。 とうもろこしは旬の間は皮つきで売られています。ぜひご家庭でも皮付きをお子さんと一緒に調理してみてください。 今日の給食今日の給食「トマトとタコのスパゲッティ・トロピカルサラダ・はらぺこカップケーキ・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日から読書週間が始まります。給食では読書週間とコラボして、読書コラボメニューを期間中の5日間行います。今日はその第一弾で、エリック・カールさんの「はらぺこあおむし」とコラボした給食です。コラボメニューは、カップケーキです。 読書コラボを通じて、本に興味をもったり、食べ物に興味をもったりしてもらいたいという思いから行っています。 今日の給食今日の給食「夏越しごはん・あさづけ・プラム・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は「夏越しの祓」です。半年の穢れを落とし、残り半年の健康と厄除けを祈願する日とされています。茅の輪というわっかをくぐることで穢れを落とすようです。夏越しごはんはそんな夏越しの祓から生まれた晴れの日の料理です。雑穀を炊き込んだご飯に、茅の輪を模したかき揚げをのせ、つゆをかけて食べます。 今日は松丘の子どもたちの健康を祈願して、旬の食材を使いました。夏越しごはんには旬の夏野菜をかき揚げに、浅漬けにはキュウリを、そして果物はプラムです。旬のものは栄養がたっぷり詰まっています。ご自宅の食事でも旬を意識したメニューにしてみてはいかがですか。 今日の給食今日の給食「タコライス・イナムドゥチ・パイナップル・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日はせいさんな沖縄戦から72年の「いれいの日」です。沖縄戦では、沖縄県の各地で20万人をこす人々がぎせいになりました。追とうの意をこめて給食を沖縄こんだてとしました。デザートに使用したパイナップルも沖縄県から取り寄せたものです。 今日の給食今日の給食「塩焼きそば・ごまきゅうり・デコポンシャーベット・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日はいつも果物として出しているデコポンをシャーベットにしてもらい提供しました。シャーベットはとけやすいので、食べる直前まで給食室で保管します。クラスごとに食べられるタイミングで取りに来てもらいました。どのクラスもウキウキ、ワクワク楽しそうでした。 今日の給食今日の給食「たこちらし・すましじる・黒みつ寒天・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は1年の中でもっとも昼が長くなる日、夏至にあたります。日本では夏至が丁度田植えのいそがしい季節にあたります。そのためか、夏至に何かお祝い事をするという風習はあまり根付いていません。しかし、その代わりといって半ですが、関西地方を中心にタコを食べる風習があります。それは、タコの足を、イネの根にたとえ、八方に力強く根付くようにという、豊作きがんの意味がこめられているそうです。 今日の給食今日の給食「ごはん・アジフライ・キャベツサラダ・ナメコのみそしる・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 5月〜7月はアジの脂ののりがよくなる時期です。アジは味が良いことから「アジ」という名前がついたといわれています。そんなふだんからおいしいといわれているアジの一番おいしい季節です。給食では油であげてアジフライにしましたが、塩焼きや、につけ、そのまま生でもおいしくいただけます。ご家庭でも夕飯の一品にいかがですか? 今日の給食今日の給食「夏野菜カレー・かみかみ海藻サラダ・すいか・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は食育の日です。今月は、旬の夏野菜、枝豆、すいかを使った献立にしました。夏野菜カレーには、トマト、さやいんげん、ナスをサラダには枝豆を、デザートにはスイカを使っています。夏野菜カレーと普段のカレーとの大きな違いはじゃがいもを使わないことです。そのため、夏野菜カレーの方がスパイシーな味わいになります。そのため、今日は普段よりカレー粉の量が少なくなっています。 すいかは熊本県から、夢黒小玉すいかを取り寄せました。小玉すいかは果肉が柔らかいという特徴がありますが、黒夢小玉すいかは大玉に匹敵するくらいシャリ感が強い品種です。そのため食べ応えがあります。 今日の給食今日の給食「麦わかめごはん・肉じゃが・からしあえ・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 肉じゃがにはいろどりにインゲン豆を入れています。とつ然ですが、三度豆をご存じでしょうか?三度豆はインゲン豆のことです。成長が速く、1年に3回収かくの時期があることから三度豆と名前がつきました。では、どうしてインゲン豆というのでしょうか?元々三度豆は中国で食べられていました。江戸時代のころ中国のそうりょ「いんげん」が三度豆を江戸に伝えたとされています。そのため、関東地方ではインゲン豆という名前のほうがしんとうしたそうです。 今日の給食今日の給食「じゃこチャーハン・マーボーじる・河内ばんかん・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 河内ばんかんは、ぶんたんのとつ然変異種です。日本で作られているかんきつ類の中では生産量が1%にも満たないため希少な果物とされています。また、春から夏にかけて収かくできるのですが、とる時期によって味が異なります。4月は酸味が強く、今の時期になると酸味がおさえられ、夏真っ盛りになるとあまみも少しおさえられすっきりとした味わいになります。 今日の給食今日の給食「赤飯・とり肉の照り焼き・シャキシャキ野菜・紅白じる・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 今日は松丘小学校の開校記念日62周年目です。お祝いの気持ちをこめて赤飯をたきました。さて、日本では昔からお祝いの日には赤飯をたくという習慣がありますが、なぜ赤飯なのかご存じでしょうか?そのわけは色にあります。昔から赤い色はわざわいをさける力があると信じられています。まよけの意味をこめて、お祝いの席には赤い赤飯がふるまわれるようになったそうです。 今日の給食今日の給食「ピザトースト・ABCスープ・にんじんサラダ・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) ピザトーストは日本生まれの料理です。日本にピザが伝わってきた当時、ピザは高価なものでした。そのため、あまりピザが広まりませんでした。おいしいピザを多くの人に食べてもらいたいという思いから、どうにか安くピザを作ることができないかと考え出されたものがピザトーストです。 今日の給食今日の給食「ごはん・鰆のあまずあんかけ・高野豆腐のからあげ・野菜のちゅうか風味・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) 高野豆腐は、豆腐をこおらせ、低温熟成させてからかんそうして作る保存食です。かんそうした状態はかたいブロックのような形をしていますが、中はスポンジ状でとても軽くなっています。料理をするときは水でもどしてからにものなどに使います。今回は水でもどした後、水気をしぼり、とりガラスープに調味料をまぜたスープをふくませ、ころもをつけ油であげました。今では、水でもどさずそのまま料理に使えるものも出ています。また、かんそうしたまますりおろして、パン粉の代かわりにハンバーグのつなぎとして使用することもできます。栄養価も高く保存が利く食材なので、ご自宅でも使ってみてはいかかでしょうか? 今日の給食今日の給食「梅茶づけ・鯖のごまだれかけ・切り干し大根のあえ物・牛乳」 (写真は低学年の配色量です) 明日は入梅です。今日は入梅にちなんで梅をつかったこんだてにしました。 今日はお茶づけを給食で出しますが、お茶づけのマナーのよいいきな食べ方を知っていますか?お茶づけは、茶わんを片手で持ち、茶わんのふちに軽く口先をあて、少量ずつはしで口の中に書きこんで食べます。このとき大切なのは「さらさら」と食べることです。口の中に大量にかきこむと「ずるずる」と大きな音がなってしまいます。少量を口にふくむことで、さらさらと食べることができます。これが、いきな食べ方とされています。 今日の給食今日の給食「チキンライス・コーンサラダ・かぼちゃのプリン・牛乳」 (写真は低学年の配食量です) チキンライスといえばケチャップを思い浮かべると思いますが、実はもともとのチキンライスはケチャップを使用していませんでした。チキンライスは大正時代に日本で生み出された西洋料理です。当時は炒めた玉ねぎ、にんじん、鶏肉をご飯と一緒に炊き込んだ西洋風炊き込みごはんでした。それが大正末期から昭和にかけて、ケチャップを使用するようになり、現代のチキンライスになりました。呼び方も昔はチッケンライスと呼ばれていたそうです。 チキンライスは、ナポリタンとともに日本で生まれた西洋料理の代表格ですね。 |
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