7/14 校内研究授業 1年生 生活科「さかせたいな わたしのはな」という生活科の単元です。 1年生は毎日自分の朝顔のお世話を一生懸命しています。 名前を付けて、話しかけ、まるでお友達のようです。 そんな朝顔からお花をもらって、様々な遊びをしました。 色水、叩き染め、色氷づくり、お花で絵を描く・・・夢中になって活動していました。 今日までの過程で子どもの朝顔への思いが大きく育っているので、みんな真剣です。 このような学びに向かう力が大きく育つ活動が成立するのも教師の働きかけがあるからです。 子どもを能動的な学習者としてとらえ、「共に創る授業」を目指しているからこそ実現できます。 授業後の協議会でも講師の先生から、ほめていただきました。今後大切にしていくべき点もご指導いただきました。研究を継続していく中でさらに改善していきます。 夢中になっている子どもたち、素晴らしいです。 学校公開子どもたちの学習する姿を保護者のみなさまに見ていただく大切な機会です。 コロナ禍のため、来ていただく人数を時間で制限させていただいています。 今日土曜日はたくさんのお父さん方にも来ていただいています。 2日間、それぞれの学年クラスで、子どもがのびやかに発表したり、 唱歌を歌ったり、 考えを伝えあったり、タブレットを用いて学習したりしています。 子どもたちの学びに向かう力の大きさを感じていただければと思います。 校内研究授業 2年生2年生 生活科「小さな友達」という単元です。 子どもたちは一人ひとり、ダンゴムシ、ヤゴ、ヤドカリ、沢ガニ等々 生き物を飼っています。その小さな友達の素晴らしさを伝えるために準備する時間でした。 十分な時間、小さな友達と仲良くしてきたので、伝えたいことがたくさんあります。 まさに、自ら学びに向かう姿がそこにありました。 小さな友達とかかわる素晴らしさを子どもたちに伝え、「やりたい!」と思う気持ちを育てたのは、子どもが前のめりになる活動をしたいと願う先生たちの熱量です。 先生たちが自らヤドカリを飼って、そのかわいさや気づいたこと、素晴らしさを少しずつ子どもたちと共有してきました。 教師が大きな熱量で子どもたちの学びを支えるとき、子どもは自ら学びます。 講師の先生からも「いい授業だった」とお褒めの言葉をいただきました。 |
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