朝会での話(校長)−生活リズムをつくろう−

朝会での話(7月5日)−生活リズムをつくろう−

 おはようございます。
 期末考査も終わり少しホッとしている人も多いのではないかと思います。3年生は大切な夏休みをどのように送ろうか考えている人もいるのではないかと思います。
 学習もそうですが、身体のコンディションがよいと何に取り組んでもよい成果をあげることができます。今、体調を崩している人はいませんか。冷房の温度を下げすぎたり、冷房の効いている中で寝てしまったりして、病気になっている人はいませんか。そうした状態では、勉強や部活などに集中できず成果をあげることができません。
 こうした話をすると、生活のリズムをつくることがとても大切であることが分かると思います。生活のリズムとは難しいことではないのです。毎日の起床時間、睡眠時間を守ること、歯磨きをきちんとすること、食事をすること、宿題をすること、元気よく家族や友人、先生方にあいさつをしたりコミュニケーションを図ったりすることなど、やらなければならない当たり前のことを当たり前にやればよいのです。
 生活のリズムをつくることのできるように毎日心がけて欲しいと思います。
 皆さんの明るく元気な様子が見られることが何よりも嬉しく思います。
 元気な状態になれば、何にでも積極的に取り組むこともできるようになります。このことは、3年生には、特に心がけて欲しいと思います。目前にある学力を身に付けることに目がいきがちですが、「急がば回れ」ということわざがありますが、まさにその通りです。身体と気持ちを一体にとらえて、充実させて取り組んで欲しいと思います。
 ところで、先日は、先生がとても大切にしている「話し合いのできる学校づくり」のための、信頼関係についての調査を皆さんにお願いしました。ただし、これから調査をするクラスもあるかもしれません。この結果につきましては、2学期にお知らせします。先ほどの話と重複することにもなりますが、これからも、友達や先生方とのコミュニケーションを大切にして、心の健康を保つと共に行事や部活動、授業に成果が出せるように取り組んで欲しいと思います。

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