4年生は、展覧会の共同作品でダンボールのトーテムポールに取り組みました。4人で一つのダンボールを受け持ち、一人1面に大きく顔をかきました。事前にトーテムポールについて調べてあったので、遠くから見ても目立つように思い切って、目や鼻、口を大きくかき、まわりに好きな模様をかいていきました。色もなるべく派手な色遣いにし、個性的な仕上がりになりました。早く終わった子どもは、友達の色塗りを手伝うなど協力して作り上げました。体育館に積み上げたときは、迫力がある顔やユーモラスな顔が並び、本当によくやったという満足感でいっぱいでした。
一人一人が力を発揮し、しかも協力して一つの作品を作り上げる喜びは、次へのステップにつながります。ぜひ3学期も子どもの力を引き出し、満足できる取り組みをしていきたいと思います。