7月13日(火)の学校日誌
◇感じた「心のつながり」について
・今朝、何人かの4年生が、いっしょに登校してきたそうです。 ・登校途中の会話の中で、1人の男の子が「忘れ物」に気づきました。そして、その場にランドセルや手提げを置いて、急いで取りに戻ったそうです。 ・他の子どもたちは、心配でしばらくその場に待っていましたが、学校に遅れそうになってきたので、ランドセルや手提げを持ってあげて、ゆっくり学校に向かって歩いてきました。 ・学校へ着いたあとも、心配していっしょだった友だちみんなが、通学路の先を見続けていました。 ・中には、登校してくる友だちに「○○○君見なかった?」と聞いている子どももいました。 ・彼の姿が、通学路に表われた時は、みんなが大喜びをしていました。 ・取りに戻った子どもと、彼を心配して待っている多くの友だち、そのみんなの間には、強い心のつながりがあることをしっかり感じ取ることができ、とても温かい気持ちになりました。 ○夏休みまであとわずかとなってきました。今日あたりから、習字道具、絵の具等、少しずつ持ち帰る姿が出てきました。なかなか計画性があるなと感心して見ていました。 |
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