10月5日(火)の学校日誌
◇「校庭遊び(ドッジボール)から見えたもの」について
・低学年の1クラスの子どもたちは、いつも校庭でドッジボールをして遊んでいます。 ・人数は、12,3人程度なので、見ていると1人1人の動きや発生するトラブルがよく分かります。 ・ボールもよくまわってきます。キャッチする力、投げる力がつくだろうなと思います。 ・地面スレスレでキャッチした場合、アウトかセーフかでトラブルが発生します。みんなが集まって考えます。間もなく解決し、すぐゲームが再開されます。 ・その他、足でかいた線を踏んだかどうか!ボールが身体をかすめ当たったかどうか!等々でもトラブルが発生します。 ・トラブルはたびたび発生しますが、1回もけんか別れになったことはありません。 ・人数が少ないので、しばらくすると勝負がつきます。すると、組替えが始まります。 ・力が釣り合うように組を分けなおします。その際、自信のない子が辛い思いをしないような気遣いも感じます。 ・実質15分足らずですが、汗をいっぱいかいています。 ・そして、最後にまた感心するのは、休み時間終了のチャイムとともに、一目散に昇降口に向かって走って行きます。 ・短い時間のドッジボール遊びですが、子どもたちは、たくさんのことを学んでいます。 |
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