7月に105才で亡くなられた聖路加国際病院の日野原重明先生が取り組まれていた「10歳のきみへ いのちの授業」。昨年度から、そのの普及に取り組んでいる「エフ・フィールド」のみなさんに昨年度に引き続き来ていただき、「いのちの授業」を行っていただきました。日野原先生が10年前に実際に子どもたちに行った授業のDVDを視聴し、そのあと聴診器を使って自分や友達、お母さんの心音を聞き、鼓動を感じる体験を行いました。「自分のための時間ではなく、人のために使う時間を作る」など大切なメッセージをいただきました。10歳になる4年生、節目の年に大切な自分や友達、家族の「いのち」について考えるよい機会となりました。たくさんの保護者の方にも参加していただきありがとうございました。都合で参加できなかった保護者のみなさんは、子どもから授業のことを聞いてあげてください。