2月21日(月)の学校日誌
1、「6年生のスピーチ」について
・本校では、毎週月曜日の朝に行われる「全校朝会」の後半に、6年生が朝礼台に立ってお話をしてきています。 ・話してくれる内容は、その時折の学校行事に合わせてのものが多いです。 ・ただ、この頃は大きな行事がなかったり、中学校を意識し始めてきたりして、「中学校てがんばること」というお話が続いています。 ・お話の内容は、「新しい英語、数学をがんばる」「部活を一生けん命にやる」「授業中、集中して先生のお話を聞く」「予習復習をする」「友だちをいっぱいつくる」等々です。 ・話す内容をしっかり覚えてきて、緊張しながらも立派にお話をするその姿勢は、もう中学生になっても大丈夫そうです。 ・6年生の小学校での生活は、あと23日となってきました。教室、廊下等では、楽しそうに談笑する6年生の姿があります。 ・その姿を見ると、残り少なくなった日々を、目いっぱい楽しみたいという気持ちが感じられます。また、その笑顔の中にある一抹の寂しさも感じてしまいます。 ・卒業が近くなっていることを、みんなが感じざるを得なくなっている今日この頃です。 2、「へちま」と「和紙」について ・4年生が、教材園で育てた大きなヘチマを、乾燥させて作った「へちま」を、1つもってきてくれました。 ・その「へちま」は、とても形もよく、乾いていて、種等もしっかり取られているので、お風呂などでもすぐ使えそうです。 ・また、先日「紙すき」に行って、すいて作ってきた「和紙」に、絵を描きました。 ・「和紙」に描かれた「植物」「風景」などの絵は、にじみが出ていて、画用紙の絵とは違っていて、何だかいい感じです。 ・教室の廊下に掲示してある「和紙の絵」を見ると、作者の名前も入っていて、芸術作品の趣さえ感じます。 ・「ヘチマ」も「和紙」も、つくるだけでなく、更にそれを生かしたものを作っているところが、いい学習になっているなと思います。 |
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