12月9日(金)の学校日誌
◇「初雪の日の一日」について
・今朝は、冷たい雨が降っていました。そして、登校時間帯になると、雪も舞い始めました。 ・「雪だ!雪だ!初雪だ!」「みぞれだ!」「雨と雪が一緒に降っている!」「これが初雪なんですね!」等の言葉が、登校してきた子どもたちの口から、次々出てきます。 ・その言葉を耳にした一年生が、「みざれって何?」と聞いてきました。「雪が空中でとけて、雨みたいになって降ってきたものだよ。」と答えておきました。 ・「フーン」と言って、また、降るみぞれに手を差し出し、受けていました。 ・初雪の朝は、「あいさつ週間」の最終日にもあたっていました。 ・正門では、代表委員やボランティアの子どもたちが、雪が降る中、今日もがんばってくれました。 ・寒さのあまり、声も凍えてしまうのかな!と思っていましたが、逆でした。 ・寒さを吹き飛ばすには、やはり大きな声を出すに限る!という感じで、声を一段と張り上げてあいさつをしてくれました。 ・おかげで「あいさつ週間」5日間の中で、一番大きな声でのあいさつが、飛び交ったように思いました。 ・大きな声だけでは、まだまだ寒さは解消されないということで、足踏みをしながら、あいさつをしている子どももたくさんいました。 ・子どもと同じように足踏みをしながら、大きな声であいさつをすると、何となく寒さが和らいだように感じました。 ・初雪のおかげで、今週の「あいさつ週間」を、いい形で締めくくることができました。 ・雨上がり、昼休みの校庭は、まだまだ寒さでいっぱいでした。 ・この寒さでは、外遊びに出てくる子どもは少ないだろうな!と思っていましたら、以外にも、チャイムとともに大勢の子どもたちが、校庭へ飛び出してきました。 ・元気に遊んでいるその中には、Tシャツ姿の子どもたちも10人程いました。 ・「子どもは風の子!」「子どもは可能性の固まり!」との言葉が、頭に浮かんできて、気持ちが何だか熱くなってきました。 |
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