バリアフリーについて考えよう(4年)![]() ![]() ![]() ![]() 久我山青光学園の先生に学校に来て頂き、視覚障害や点字のしくみについてお話を聞きました。視覚障害とはどんなものなのか、視覚障害がある生活の苦労や努力を学びました。また、実際に点字を打つ体験を通して、「点字って難しいと思っていたけど、ローマ字としくみが似ているんだ」「点字が読めるようになりたい」など、点字に対して興味を持つことができました。 また別の機会には、世田谷都市整備部 地域整備課の方に、ユニバーサルデザインについてのお話を聞きました。ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍のちがい、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・設計のことです。 例えば、シャンプーやリンスの容器の凸凹。これは視覚障害の方が容器を手で触って、どちらかを判断するためだけのものでなく、健常者が頭を洗いながら目を瞑っていても使用することができます。このように、普段何気なく使っているものの中にも様々な工夫がされていることに気がつくことができました。 近所にある点字ブロックや車いす用のスロープなど、身近なバリアフリーも発見することができました。 さらに、「盲導犬」や「障害者のスポーツ」など各自で関心のある事柄について調べ学習をし、バリアフリーへの理解を深めました。 出前授業や調べ学習を通して、身の回りには様々な工夫がされていること、障害のある方は安全に暮らすために努力をしていることを学びました。 「自分も困っている人がいたら手助けをしてあげたい」という感想も多く、バリアフリーとは物の工夫だけではなく、思いやりの心が大切だということを学びました。 6年生を送る会(6年)
昨日は、「6年生を送る会」がありました。この会は、代表委員会が司会進行をして行われます。1年生から5年生が、6年生への「ありがとう」の気持ちをこめて、歌や呼びかけ、合奏などの出し物をプレゼントします。
6年生の子どもたちは、3年生の作った花のアーチを照れながらくぐって入場し、笑顔で出し物に拍手を送っていました。どの学年の出し物も心温まるものでした。6年生への呼びかけの中には、 「6年生に優しくしてもらって、うれしかった。」 「6年生のようになりたい。」 など、6年生への思いや感謝の言葉がありました。昨年度までの「6年生を送る会」では、送る側だった6年生が、昨日は送られる側となりました。少し複雑な気持ちになった子もいたかもしれませんが、それぞれがこれまでの学校生活を自分の中で振り返り、卒業していくことを実感したことと思います。 1年生から5年生までの出し物に続いて、6年生はこの日のために練習をした「カルメン」の合奏をしました。演奏が終わると、アンコールの拍手が起こり、それに応えて、もう一度演奏をしました。そして、会の最後には、6年生が学芸会で歌った、「すてきな友達」を全員で大きな声で歌いました。 6年生は、あと16日で卒業します。6年間通った武蔵丘小学校にあと、16回登校すると卒業式となります。残り少ない日々を一日一日、大切に過ごしていきたいと思います。 ![]() ![]() 箸の持ち方(2年)![]() ![]() ![]() ![]() 持ち方の指導の後にいよいよ実践。まずは寒天を箸で二つに切って他の皿へと移すゲームから。力が入りすぎて、ぼろぼろにしてしまう子も・・・次は、白滝の移し替え。水に浮かぶ白滝を上手にすくって、別のお皿へ。「できるよ〜。」と自信一杯だった子たちの中にも力加減で思わぬ苦戦をする子も多かったです。最後に、お箸の使い方のマナーについて学び授業を終えました。その日の給食の時間には、担任が近づくと、そっと箸を置く子やトウモロコシやゼリーを箸でつまんで自慢げに見せる子など、自分の箸の持ち方を振り返るよい機会となったようです。ご家庭でもお箸の正しい持ち方について、お話ししていただけるとよいかと思います。 3年生 音楽集会![]() ![]() 1学期はリコーダーの正しい持ち方や姿勢、 2学期は息の強さに気をつけて、ソ・ラ・シ・ドの音をきれいな音で吹くこと。 3学期は、美しい音色でなめらかに曲を演奏することをめあてに練習をしてきました。 1月31日 木曜日の音楽集会では、全校児童の前で「夕やけこやけ」と「小さな花」を演奏し、これまでの学習の成果を披露することができました。 今は、6年生を送る会の合奏曲「ミッキーマウスマーチ」の練習をしています。この曲には、リコーダーだけではなく、大太鼓や小太鼓、木琴や鉄琴、オルガンなどの楽器も加わり、音楽集会とは、また違った演奏になると思います。卒業してゆく6年生に喜んでもらえるように、3年生69名全員が心を一つにしてがんばります。 5年 社会科見学![]() ![]() ![]() ![]() 今年度も製鉄工場への見学となりました。午後に見学をした科学館も含め、充実した社会科見学となりました。 午前に見学した製鉄所は、東京湾を埋め立てて作られた扇島にある大きな工場でした。(東京ドーム12個分)その大きな工場で作られている「鉄」がどのようにして作られているのかを学んできました。 重さ数十トンの大きな鉄の塊が目の前で引き延ばされる様子はとっても迫力があって面白いものでした。「ドーン」と大きな音と、離れた所まで伝わる鉄の熱気に子どもたちも圧倒されていました。(鉄の温度は1200度もあるそうです) 社会科で学習した工業生産ですが、やはり自分の体で体感すると学びも大きいようです。子どもたちは、工場の方の説明をよく聞いてメモを取っていました。質問もよく考えてたくさんしていました。事前に質問や知りたい事考えていた子もいたようです。社会科の工業の学習を思い出しながら目と心にしっかりと焼きつけてきました。 こうして社会科見学で学んだことは、レポートとしてまとめています。 国語の教科書にあるレポートの書き方を参考にして取り組んでいます。工場の方のお話や見たことを織り交ぜながら工夫してまとめていきます。もうすでに完成した子どもたちもいます。社会科見学で学んだこと、感じたことをしっかりと文章にして残していきたいです。 朝顔のつるでリースを作りました。1年生![]() ![]() ![]() ![]() 小さな種から芽を出した朝顔はぐんぐん育ち、夏にはみごとな花を咲かせてみんなを楽しませてくれました。 花の後は、太った種がたくさん収穫できました。 そして最後に、つるを支柱からていねいにはずして輪を作り、リースにしました。 子どもたちは、ご家庭で用意していただいたリボンやビーズなどで楽しく飾りつけをしていました。 できあがったリースは、廊下や階段の掲示板に飾ってあります。 是非ご覧になってください。 最後の社会科見学(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() 3年生の区内めぐりに始まり、 4年生での都内めぐり、 5年生での工場見学、 そして、6年生での歴史・政治に関する今回の社会科見学です。 みんなでの校外学習も今日で最後。 いわば校外学習の集大成でもあります。 今日は、国会議事堂、昭和館、最高裁判所を見学させていただきました。 まずは、国会議事堂です。 ここでは、参議院議員特別体験プログラムに参加してきました。 代表児童が参議院議長、委員などになり、 ミニ議場で、実際に会議を進めていきます。 模擬法案「自動車リサイクル法案」が 可決されるまでの流れを学習してきました。 最後には実際、賛成・反対ボタンを押し、 全児童が参加できるプログラムでした。 その後、参議院本会議場を見学させていただきました。 長い廊下を歩く途中には、 議員控え室があり、 ちょうど今、ニュースで選挙の話題が取り上げられているせいか 知っている党名を見つけて話題にするなど、 皆思い思いに見学することができていました。 次の昭和館では、始めに戦争の頃の日本の話を聞き、 戦後の復興は50年かかるだろうと言われていた日本が、 約10年で見事な復興を遂げることができた日本人の気概について 感じさせてくれるお話をしていただきました。 その後は、自由に館内を見学し、戦争や昔の日本の暮らしについて 学習してきました。戦争中の写真や、戦後の写真を食い入るように 見る姿が印象的でした。 物が豊富にある時代に生まれた子どもたちです。 苦しい中でも助け合いながら必死に生きてきた人がいること、 日本のために頑張ってくれた人がいたからこそ今の日本があることなど、 少しでも自分の国について考えていけるきっかけになればいいなと思います。 最後は、最高裁判所です。 滅多に入ることのできない貴重な場所、大法廷を見学させていただきました。 6年生から学習してきた歴史学習が終わり、 3学期には政治について学習が進んでいきます。 日本に暮らす国民の一人として、 今後の日本について真剣に考えられる大人になれるよう、 今回の社会科見学を基に、社会の学習を進めていきたいと思います。 また一つ行事が終わりました。 来週からは、卒業アルバムの撮影も始まり、 いよいよ卒業に向けて前に進んでいく6年生です。 学芸会にむけて(4年)![]() ![]() ![]() ![]() 4年生も連日劇の練習に取り組んでいます。 フィナーレでは、歌と一緒に手話に挑戦します。 先週の土曜日は、夏休み地域教室で手話講座の講師をされた 保護者の方をお招きし、学年合同で手話の練習をしました。 お手本のプリントを見て、大体の手話を覚えていた子どもたちも、 講師の先生に手話の由来や、意味を丁寧に説明していただき、 興味深く聞いていました。 手の向きや動かし方のコツも一緒に教えていただきました。 たとえば「虹」という手話は、手で「7」という数字を作り、この手を動かして 表現することを知り、子どもたちはおどいていました。 最後に講師の先生から、『手話は手だけでなく顔や表情も使って相手に伝えるもの』というアドバイスをいただきました。 あっという間の45分間でしたが、最初と最後では子どもたちの表情や手話の動きに明らかな違いがあり、お客さんに伝えようという気迫が伝わってきました。 ぜひ本番では、そのような練習の過程を思い浮かべて、子どもたちのがんばっている姿をごらんになっていただければと思います。 学芸会の練習をがんばっています(3年)![]() ![]() ・大きな声で恥ずかしがらないで台詞を言いたい。 ・動作も入れて台詞を言いたい。 ・お客さんに喜んでもらえるように心をこめて歌を歌いたい。 ・友だちといっしょに楽しく劇をしたい。 〜子どもたちのめあてから〜 68名の子どもたちは、それぞれにめあてを持ち、学芸会の練習に取り組んでいます。 むじゃきなソメコとおそろしいはずのオニ。 しかし、本当はお人よしでやさしいオニとソメコのやりとりを呼びかけや歌を入れながら楽しく明るく表現できるように練習をして当日を迎えたいと思います。 3年生は全員が気持ちを一つにして演じます。どうか、ぜひご覧ください。 学芸会に向けて(5年生)
いよいよ来週に迫った学芸会へ向けて練習も本格的になってきました。
10月から川場移動教室の準備や周年行事の練習と並行して練習を進めてきました。 忙しい日々でしたが台本のとじ込みに始まり、オーデション、声だし、読み合わせ、など練習を重ねてきました。 はじめは声が小さかったり、演技に恥ずかしさがあったりしましたが、少しずつ成長し劇も大分仕上がってきました。 今回、学芸会に取り組むにあたって5年生は一つ目標を立てました「5年の本気を見せよう」です。 子どもたちには学芸会に本気で取り組み、役になりきり、精一杯表現することで成長した新しい自分、新しい友達の姿を見つけてほしいと思います。 また、五年生は演技だけではなく、照明、楽器、音響、大道具など仕事を分担して劇を作り上げています。休み時間や朝の時間に練習や準備をしています。 学芸会当日は劇はもちろんですが、それ以外の舞台裏で頑張る子どもたちの姿もぜひ感じていただけたらと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収穫の秋〜2年生のサツマイモほり〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の2年生の生活科は、教材園でのサツマイモほりです。1学期に苗を植え、水やりなどをして大事に育ててきました。 教材園に入ってみると、畑にはサツマイモの太くて長いつると、雑草も生えていました。「本当に、サツマイモができているのかな?」と子どもたちは心配そうにしていましたが、草をかき分け、土を掘り返してみると・・・。 大きくて立派なサツマイモが何本も出てきました。子どもたちの顔よりも長い芋、腕よりも太い芋に皆、大喜びでした。 また、土の中から大きな幼虫や蛙が出てきたり、茂みからトカゲが飛び出してきたりと、普段は見られないような生き物との出会いもありました。 収穫の喜び、生き物とのふれあい等、様々な活動を通して、子どもたちの心が成長していくことを願っています。 はじめてみようクッキング(5年)![]() ![]() 初めての調理実習では、「ゆでたまご」と「ゆで野菜サラダ」に挑戦しました。事前に調理計画を立て、包丁の使い方やコンロの使い方、野菜やたまごのゆで方などを学びました。当日は、グループごとに役割分担をしたり、順番に教え合いながら上手に調理を進めていました。「ゆで卵」では、自分の好みの固さに茹であがるように時間を計って茹でました。「ゆで野菜サラダ」では、初めて包丁を握る子も多くいましたが、みんな慎重に野菜を切っていました。ドレッシングも塩、油、コショウ、お酢の分量を量りながら手作りしました。 学習前は「野菜は苦手」と言っていた児童も「すごいおいしくて全部食べちゃった」とうれしそうに話してくれました。自分で苦労して作ったものはそれだけでおいしく感じるのかも知れません。 早速、家族のために家でゆで野菜サラダやゆでたまごを作った児童もいるようです。調理の知識はもちろんですが作る喜び、食べてもらう喜びを知るのも家庭科の大切な学びです。夏休みのこの機会にぜひお家の人と料理にチャレンジしてもらいたいです。 絵本大好き!〜保護者の方々に読み聞かせをしていただきました。〜1年![]() ![]() 今回は、保護者の方々に「読み聞かせ」をしていただきました。 「からすのパンやさん」や「こすずめのぼうけん」など、子どもたちが大好きなお話を聞くことができ、大変楽しい時間になりました。 第1回でしたので、読んでくださった方々も緊張されたことでしょう。準備に時間もかけていただいたと思います。本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ハッスルタイム(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() 大なわは、リズムよく、全員が1本のなわに集中しなければ 上手に跳べません。 そして、お互いに気持ちのよい言葉掛けがなければ 続けることができません。 ボ〜ッとしていたら、あっという間に自分の番です。 みんなで、続けて跳べるように暑い中一生懸命跳んでいました。 引っ掛かってしまっても、「どんまい!」と自然と声が出ます。 10月には、連合運動会が待っています。 1回でも記録が伸びるように、 また、2学期からがんばって練習を始めたいと思います。 梅雨の中休み。 夏の訪れを感じさせる日差しがギラギラ輝く青空の下 汗をかいてとても気持ちよさそうでした。 終わった後に飲んだ水も、 いつもよりおいしく感じた今学期最後のハッスルタイムでした。 総合 「ごみ問題を考えよう」(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() 公開期間中に行った、総合的な学習の時間の一コマについてお話します。 4年生の総合では、ごみやリサイクル、環境について考える学習を行います。 今回はその導入として、砧清掃事務所より職員の方に来ていただき、出前授業を行っていただきました。 1時間目は教室でごみ減量に関するDVDを見て、ごみやリサイクルに関するクイズをしました。清掃工場から燃やした灰(スラグ)、ペットボトルを細かく砕いた粒(ペレット)、アルミ缶を溶かして棒状にした(地金)を持ってきてくださり、子どもたちは興味深く観察していました。 2時間目は校庭でカティを見学しました。カティとはゴミ収集車を体験学習用に改造した車で、ゴミを集めた内部が透明で見えるようになっていました。 このカティを使って、職員さんからゴミ収集の仕方を教えてもらい、実際に一人一つずつゴミ袋(中身は古着や布)を入れる体験をしました。担任や参観に来ていた保護者の方も体験しました。 普段の生活では見る事のできない物や、聞けない話を聞けて、子どもたちはゴミやリサイクル、環境について関心をもったようです。 今回学んだことを生かして、これからも4年生はゴミやリサイクル、環境について調べていきたいと思います。 3年 町たんけん(社会科の学習)![]() ![]() ![]() ![]() グリーンピースのさやむき(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() その日の給食に出るグリーンピースご飯に入れるためのものです。 さやに入ったままのグリーンピースを見るのは初めてだったので、子どもたちは最初の説明から、とても興味深く聞いていました。 栄養士の先生に教わった通り、太いさやの先を指で押すと、簡単に開きます。 中にはきれいな緑色の豆が並んでいました。 「6個入っていたよ!」「こっちは9個入っていたよ!」 と、皆とても楽しそうに取り組みました。 給食の時間、ご飯に入っているグリーンピースを見て、子どもたちはうれしそうにしていました。 「いつものグリーンピースよりも、おいしいね。」 と、季節の味を楽しみました。 |
|