7月31日木の下やメダカの泳いでいるビオトープ近くの地面を、何かを見つけてじっとしている子どもたちがいます。 死んだガをアリが運んでいるのです。「すごい力だね」「人間だったら、一人でトラックを運んでいるようなものだよね」など、アリの仕事ぶりに感心している子どもたちです。 自然に目を向けると、驚くような発見があります。子どもたちの目はそれを見逃しません。近くでその言葉を聞けるのは、幸せなことだな、と改めて思いました。 夏休み、遠くには出かけられないかもしれませんが、身近な自然のなかから感動を見つけられたらと思っています。 児童の皆さん、何かおもしろいものを見つけたら、夏休み明けに校長先生に教えてくださいね。 7月30日ミカンは豊作、カボスはここ数年で一番の収穫が期待できそうです。ブドウやリンゴに袋をかけてもらったという話を、以前お伝えしましたが、残念なことに袋が破られて実をうばわれてしまったものも見つかりました。ハクビシンの仕業だろうと、坂井先生がおっしゃっていました。甘く、おいしくなったキャンベルというブドウをやられました。写真はわずかに残ったそのブドウです。 花壇では百日草が自然に生えて、咲いています。花のなかに小さな花が咲いているのを見つけました。よく見てください。 ところで、八幡ファームでは抜いても抜いても、次から次へと雑草が生えてきます。ときどき6年生が草取りをしてくれます。本当にありがたいことですね。学校のためにみんなの知らないところでも、よく働いてくれる6年生です。 7月29日3年生の廊下にはにぎやかに、図工のじかんに作ったものが、展示されています。紙粘土で作ったケーキは、見る人を 楽しい気持ちにさせてくれますね。梅雨明けが待たれるこの頃の曇り空です。作ったケーキや紙のシャツで、明るい 気持ちになりました。 7月28日他の子が近くにある抜け殻を見つけました。こちらも手が届きません。 池のなかに入っていた棒を取って、それを使って試みてみたところ、運よく抜け殻を手に入れることができました。 欲しがって子に「どうぞ。いっしょに見てね」とその場にいた2人の子に声をかけました。 子どもの時代には、このような宝物が身の回りにはたくさんあります。 7月27日早速、担任の先生がていねいに、外してくれました。 この朝顔は、入学してすぐに種をまいたものです。入学式が6月でしたので、1学期中に学校で花を見るのは、むずかしいかなと思っていました。 夏休みに入るのが普段よりおそくなったおかげで、学校で花を見ることができたというわけです。まだ、咲いていない子の鉢にもたくさん、つぼみがついています。 大きな花を付けることでしょう。楽しみですね。 7月24日今日も子どもたちは元気に校庭で遊んでいます。朝より湿度が低くなって気温もあまり上がらず、運動にはちょうどよいです。 体育館では1年生が、体育の授業「折り返しリレー」をしていました。折り返し地点で小さく回って早く戻ってくることに気付いて発表したり、実際にそのように走ったりしていました。走り終わったあとの体育座りもすばやくでき、成長の跡が感じられる一コマでした。 7月23日一日雨となりました。 5時間目、教室の授業風景を見て回っていると、楽しそうなクラスが目に留まりました。 2年生の外国語活動では数の数え方を、楽しく学んでいました。ALTの先生と担任の先生といっしょに1から20まで滑らかに発語していたのには感心しました。 理科室では4年生がで乾電池の並列つなぎと直列つなぎで、流れる電流の大きさを調べる場面でした。実験の結果やまとめで、自分の考えをはっきり発表していました。 午後の授業でしたが、疲れた様子も見せず学習に集中していました。 明日も、学校があります。みんな元気に登校してくださいね。 7月22日夕方の弱くなった光のなかでも、ひときわあざやかにオシロイバナが咲いています。緑とピンクのコントラストがあざやかで目をひきました。 みかんは定点観測している実があります。少し見ないうちにまた一回り大きくなりました。色つやもよく、中身がぎゅっと詰まっているように見えます。 例年ならば、もう夏休みでしたね。今年はもうしばらく授業があります。健康に気を付けて過ごしてほしいと思います。 7月21日全校児童が校庭に集まるのは、今日が初めてです。 分散登校中に、訓練ではなく、校庭に避難したことがありましたが、全校で避難したのは今日が初めてです。 とても静かに行動した子どもたちです。 しかも、新型コロナウイルス感染症対応で、人との間隔をとらなければならないので、これまでの集まり方と変えなくてはいけません。一度、整列したあとに、移動して間隔をとりました。それも大変静かにできました。 地震の後の火災を想定し、コロナにも気を付けなくてはいけない訓練でした。今日は曇り空で涼しかったので、マスクをしていても何とか過ごせましたが、気温が高ければ熱中症の心配もあります。 本当の災害になったら、その場に応じた命を守る行動をとらなければならないことがよくわかったと思います。子どもたちは真剣に訓練に参加できました。 7月20日ドッジボールで遊んでいる子、鬼ごっこする子、一輪車で遊ぶ子、みんな楽しく遊んでいます。そして終わりの時間になると、さあっと教室に戻っていきます。 7月17日水の力を考えさせられることがありました。 写真は木曜日に、八幡ファームでブドウの手入れをしていただいた方にもらった要らなくなった枝です。緑色がきれいなので、花瓶にさしてみました。一日たって、まだみずみずしさを保っています。水の力で、植物が生きています。 大雨の降った地方で、川から大量の水が海に流れ込んだというニュースをみました。そしたら海の塩分濃度かうすくなってしましまって、アサリが死んでしまったというのです。こちらも水の力によるものです。 毎日毎日空から落ちてくる水を見ていて、いろいろ考えることがありますね。 みなさんはどんなことを考えますか? 7月16日フェンスに沿わせたブドウのつるは、それだけでも美しいのに、大きな房をつけています。リンゴのほうは、だいぶ野鳥にやられて、以前より数が少なくなっていました。 週に一度、こうしていろいろとお世話していただいているので、いろいろな実がなっています。ミカンはたくさん実っていますし、ブラックべりーやブルベリーも熟してきました。 お世話してくださっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 7月15日1年生はなわとびに挑戦しています。二重とび、あやとびなど、長ぐつをはいている子もがんばっていました。 1年生のろうか掲示板にはカラフルなカタツムリが貼りだされています。 それぞれ、表情豊かで見ていて、こちらが楽しくなります。 そこには、大雨のひがいにあっている人への想いも感じられる、言葉とテルテル坊主もありました。みなさんも今度、見てくださいね。 7月14日学校が再開してから1か月が過ぎました。児童のみなさん、新しい学校の生活様式になれましたか。この頃先生方がよく話しているのは、みなさんが時計をみて時間を気にして行動していることです。ほんとによくできているね、と感心しています。 さて、保健室の前のろうかの掲示板をみてください。新型コロナウイルス感染症にどう気を付けていくのか、わかりやすく書いてあります。改めて確認してください。 今日は、内科検診がありました。保健室のお世話にならずにすむように、日頃から自分の体のことを考えて、健康に気を付けて生活してほしいと思います。 7月13日新型コロナウィルス感染症のため、人との間かくをとろうという目標は続いています。体育の時間、校舎3階からみると、見事に間かくをとって短なわを使った運動をしていました。 図工の時間、3年生は紙粘土でおいしそうなケーキを作っているのですが、これだけ間かくをあけて、密にならないように気を付けて活動しています。 学校生活では、みんな気を付けて行動することができるようになってきましたが、登下校中は大丈夫でしょうか。東京都の感染者数が増えているのも心配です。 一層気を付けてほしいと思っています。 7月11日中休みは雨がやんでいたので、なわとびチャレンジデイができましたね。放送がなくても多くの子どもたちがすすんで、校庭でなわとびをしていました。 八幡小学校の校庭は雨が降っていなければ、使うことができます。ほかの学校からうらやましがられることもあるほどです。 ほかにも学校の自慢はいろいろありますよ。みなさんは、八幡小学校のすてきなところって、なんだと思いますか。 7月10日「止めて」「ゆっくり」「しっかり」「1回1回集中して」「姿勢をよくして」という先生の言葉に、意識が高まってきました。その表れとして背筋がピンとなりましたね。 このあと実際に墨をつかって文字を書きました。この初めて取り組むときの新鮮な気持ちを持ち続けてほしいと思います。 7月9日隣のミカンも見るたびに一回り大きくなってきました。 今日のようなやさしい雨がこれらの植物を育てているのです。 今、大雨による災害が起こって、大変なことになっている地方もあります。心よりお見舞い申し上げます。 自然の力について、考えさせられる毎日です。 7月8日先生のおっしゃるとおり、「自分で興味・関心をもったところから課題追究していく」学習は大切です。みんな、ほかの人の発言にも耳を傾けて聞きながら考えている様子でした。 オリンピック、パラリンピック、今年は開催できなかったけれど、来年が一層楽しみになりましたね。 7月7日1年生の教室前のろうか掲示板には、子どもたちの願いがかかれた短冊が飾られていました。きれいに作られたその短冊を見ていると、いろいろな願いことが書いてあります。 〜がうまくなりますように、〜になれますように、という短冊に交じって、ふと目に留まったものがありました。 「ともだちやかぞくが コロナにまけないようにしてください」「コロナがおさまるように」と書いてありました。 担任の先生にきいてみると、健康のことを願うのもいいね、という声はかけたとのことでした。1年生にとっても、今年の新型コロナ感染症のことは心配なことですよね。すなおなその気持ちが表れた短冊でした。 |
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