1月29日例 かばんのなかに かばがいます。これを聞いただけで、教室は大いに盛り上がり、次々と考え出したのは ぶたいのなかに ぶたがいます。たい、もいます。さいころのなかに さいがいます。ぼうしのなかに うしがいます。ぞうきんのなかに ぞうがいます。 想像してみてください。にぎやかな絵が描けそうです。今日は「いるいるもんだい」をたくさん作りました。明日は「あるあるもんだい」をつくるのが楽しみな1年生です。 10月28日時間の終わりのまとめも、子どもたちからあがった言葉で行いました。楽しい算数の時間です。 1月27日今年は、人見記念講堂が使えないのと、コロナ禍で、ホールでの開催が無理だったので、各学校へのアウトリーチという形で実現しました。 体育館に椅子を並べて、弦楽五重奏の演奏を聴きました。 演奏者と子どもたちの距離が近く、演奏者の息遣いまでよく伝わってきました。子どもたちは、楽器の名前はもとより、何でできているかもよく知っていて、音楽に対する関心の高さがわかりました。 演奏家と5年生の子どもたちが一緒に創り出した音楽空間で、演奏を堪能することができたと思います。特に、八幡小学校の校歌の演奏に聴き入っている子が多かったです。 思い思いに音楽を楽しんでいる様子が伝わってきました。最後の、演奏者の皆さんへの質問も、鋭くユニークなもので、ほんとによく聴いているなあと感心しました。 東京フィルハーモニーの皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。 1月26日さらに、新曲に取り組むという場面に遭遇しました。 各パート譜を音楽の先生が用意し、子どもたちは好きなパートを選んで試奏します。そのときに手がかりになるのが、先生の用意した音源です。一人一人がヘッドフォンで聴くことができるようになっています。この準備は、稲葉谷先生独自の工夫です。 子どもたちは、そのやり方に十分慣れていて、自ら楽器を選び楽譜と音源をもとに、どんどん演奏を試みています。自分で課題を設定し、その解決のために学んでいく音楽科版探究的な活動といえるかもしれません。学び方がよく身に付いている6年生たちです。 次は、この「剣の舞」を聴くのを楽しみにしています。 1月25日 その16年生のスピーチは4人でした。3学期のめあてについて、地球温暖化について、努力が実る話、新型コロナウイルスに関して、と話題が違うのに、話がつながっているような中身になっていました。先週の校長先生の話を受けて、話してくれた子もいます。 少し、時間が長くなってしまいましたが、教室で聞いている皆さんにとっては、いろいろと考えさせられる内容だったと思います。 最後に看護当番の先生より、「ありがとうの気持ち週間」について、たくさんのありがとうがあふれる学校になるといいですね、とお話がありました。 今週は、特に意識して言葉でありがとうの気持ちを伝えましょう。 1月25日 その2ポートボールのパスを中心とした運動に取り組んでいました。先生が指示を出すときに、合図を聞いてすぐに腰をおろし、先生のほうに目を向けて話しを聞く姿勢になっていた4年生の態度に感心しました。 2人や6人のグループでパスを回す練習では、声をかけ合い、声援も自然に出ていて、気持ちがいいなあと感じました。 時間いっぱいボールを使って運動に親しんでいる子どもたちでした。 1月22日ロイロノートを使ってまとめを行いました。タブレット使って写真を撮ることにもすぐ慣れて、協力して学習に取り組んでいる3年生でした。 10月21日1月20日元小学校の校長先生で、書道の先生でもある坪田琴雪先生といいます。 今年は、新型コロナ感染症予防のため、保護者参観をすることができません。でも、作品を見合う機会をもつために書初め展は行い、いい作品を選んでいただくことによって、みんなに関心をもってもらおうと考えました。 放課後の寒いろうかにそろった児童の皆さんの作品をじっくり見てもらって、「特選」を学年で2点えらんでいただきました。 このあと、児童同士も鑑賞しあってよい作品をじっくり味わおうとしている学年もあります。 校長先生も、何度も見たのですが、見れば見るほど、どの作品もいいなあ、素晴らしいなあと思えてきます。書いた字のなかに、生きる力のようなものを感じました。 1月19日図書館司書のお二人と担任の先生が、おすすめの本を紹介します。正式なルールでは5分なのだそうですが、今日は3分で、子どもたちに紹介しました。はじめてのビブリオバトル体験で、チャンプ本を選ぶ役でしたが、3人の先生の話を身を乗り出して聞いていた子どもたちです。 5年生は、次のビブリオバトルでは、自分たちが紹介をする役になります。 いろいろな本に親しむきっかけになりそうです。 1月18日この話のなかで、「自分の才能と努力でここまできた、と思う人間は、勝てばおごり、負ければへこむ。しかし努力できることに感謝していれば、ぼやくことも人の悪口を言うこともない。自慢や弁解もしない。前向きに生き、思わぬ力を発揮することができる。奇跡を起こすことができる」というこのプロゴルファーの言葉を伝えたかったのです。「努力できることへの感謝」です。 ちょうど、今月の「人格の完成」は「感謝」です。感謝の気持ちをいつも忘れないようにしたいですね。 6年生のスピーチは動物の殺処分について自分でもできることを行いたいということと、新型コロナウイルス感染症で、あたりまえだと思っていたことが特別だったと気付いたこと、という話でした。よく考えられた内容でした。 今日から、校内書き初め展が始まりました。ろうかに展示してある作品はどれも力作ぞろいです。 1月15日跳び箱の下にキャスターの付いた台をつけて、移動がしやすいようにしてもらいました。本校の主事さんの大工仕事はすばらしいです。児童のみなさん、今度体育館にきたら、ぜひみてくださいね。 1時間目、体育館で3年生が理科の授業を行いました。ゴムの力で動く車を使っての実験です。ねらったところに止まるようにゴムの力をコントロールするには、どうすればいいのか、考えて試行しています。 暖房は入れてあるものの、体育館は寒いです。でも、子どもたちは、夢中になって学習に取り組んでいました。 1月14日1年生が、面白いポーズをとっているので、見ていたら、かげで遊んでいたのでした。生活科、体育の時間にかげ遊びをしているようだとは思っていたのですが、よほど興味をもったのか、友達と協力して、何かを作っているようです。 皆さん、何に見えますか。恐竜のようです。口を大きく開けて何か食べようとしているのでしょうか。光やかげと遊ぶなかで、子どもたちは空想を膨らませて、心が豊かになっていくものと思います。 冬の太陽のありがたさを改めて感じる一コマです。 1月13日そして、校長先生が撮影できたのがこれらの写真です。朝陽にキラキラと輝いていました。日なたではすでに溶けて、水滴となっていました。おひさまの力はすごいものです。朝陽を浴びるとき、私たち人間の冷たくなった心や体を温かくしてくれて、ありがたいなあと思います。 悲しいお知らせがあります。 八幡小学校の鳥小屋でみんなに親しまれてきたチャボの「さくら」が、昨日なくなりました。寿命が7年から10年といわれているチャボですが、少なくとももう7年は生きていて、かなりの高齢だった、老衰だろうということです。元気がなかった「さくら」を動物病院で診てもらったところ、入院となり、その入院先でなくなりました。 昼休み、お世話をしてきた飼育委員会の子どもたちを集めて、飼育委員会担当の先生から、そのことが伝えられると子どもたちの間に悲しみが広がりました。 「さくら」今まで、ありがとう。私たちも命を大切に生きていきます。 1月12日授業ではICTや視聴覚機器がよく活用されています。子どもたちは、絵本を拡大した映像を見ながら、読み聞かせを楽しそうに聞いています。 4年生の理科では、星空の話でした。昨年末の木星と土星の接近について、先生から話題を振られると、「見ました」という声が上がりました。HPも見てくれたようで、ちょっとうれしかったです。 毎日、子どもたちの姿から小さな幸せをもらっています。 1月9日授業では書写に取り組んでいるクラスが多かったです。教室に子どもたちがいるとは思えないほど、静まり返った廊下には、墨汁の香りが漂って、清らかな感じがしました。それほど真剣に子どもたちは、文字を書いていました。 年のはじめの光景です。 1月8日 その2校長先生のお話〜 あけましておめでとうございます。令和3年がスタートしました。十二支では、今年は丑年です。5年生と一部の6年生ですね。 さて、今年のお正月は、新型コロナウイルス感染症予防のため遠出や人ごみを避け、家で家族と静かに過ごした人も多かったと思います。 いろいろなことがいつもと違うお正月だったのですが、中止することもなく今年も行われたのは・・・1月2日、3日の箱根駅伝です。毎年、一生懸命走る大学生の姿に感動します。今年もドラマがありました。最終ランナーの逆転です。最後の最後まであきらめず全力で頑張る姿に感動しました。この駅伝では、たすきを渡して次のランナーにつなげていきます。 八幡小学校でも、3月には上級生が下級生へと学年のたすきを渡すことになります。このことによって上級生が下級生に八幡小学校のすばらしい伝統を伝えていきます。このたすきは目に見えるものではなく、心から心へとつなげていくものです。3学期はそれぞれの学年のたすきがしっかり渡せるように、やり残しのないよう学習や生活をやり遂げるまとめの時期です。 まとめにあたって大事なことはいろいろありますが、校長先生からは2つのお願いを話します。 1つ目 2回目の緊急事態宣言が出されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大をできるだけ早く、くい止めなくてはなりません。自分の健康を守るため、やることになっていることはしっかりと行います。何をすればいいのか、教室で改めて確認して、必ず実行してください。 2つ目 冬休み中に、区内の小学生が交通事故でなくなりました。前日まで元気だった子が、車にひかれて命を落としました。そのようなことが絶対あってはならないと校長先生は思っています。道路を歩くとき、自転車に乗るとき、本当によく気を付けてください。 自分の命は自分で守る、そのための行動をよく考えて生活してください。 3学期もみなさんの頑張りを期待しています。 1月8日始業式は、急な機械の不調により映像なしの放送で行うことになりました。校長先生からの話に続いて、5年生の代表児童が新学期に向けての気持ちを発表しました。3学期は特に、課題自体を見つける力と分かりやすく発表する力をつけるという目標をもったこと、昨年の「やはたスポーツデイ」や小学校生活最後の「学芸会」で、今しか味わえない特別感を味わったこと、これから6年生になるとき、今の6年生の活躍をよく見て、下級生をまとめられるよう考えたい、といった内容でした。 コロナ禍ではあるけれども、前向きにとらえて工夫していこうとする気持ちがあふれた素晴らしい発表だったと思います。 そのあと看護当番の先生からは、「相手の目をみてあいさつしよう」という目標について、相手の目をみて、その人の表情がわかり、心のなかがわかるように気持ちを合わせてあいさつができるようにしましょう、という話がありました。 休み時間は校庭で元気に遊んでいました。 いいスタートの一日となりました。 12月25日〜終業式の話〜 2学期の始業式では、「みんなが元気に登校できているということが校長先生にとってはうれしいことです。」とお話したのを思い出します。 新型コロナウイルス感染症予防のため「新しい学校の生活様式」として、検温表の確認と健康観察、5分ずらした休み時間、1メートル以上あけて並ぶこと、手洗いの徹底、前向きパーテーションの給食、そして常にマスクの着用、と感染しないように気を付けた日々でした。できなくなってしまったこともいろいろありました。 そんななかでも、みんなは「今できることを考えて生活を楽しくしよう、目標をもって学習に取り組もう」とよくがんばりました。その姿は「やはたスポーツデイ」や「学芸会」で、たくさん見られ、参観してくださった皆さんのお家の人達からたくさんのおほめの言葉をもらいました。子どもである皆さんに勇気ややる気を分けてもらった大人がたくさんいます。そんな皆さんを、校長先生はとても誇らしく思います。 皆さん一人ひとりの頑張った様子は、今日担任の先生よりいただく通知表に書かれています。校長先生は八幡小学校全員の通知表を読ませてもらって、みなさんがめあてをもって努力してきたことがよく分かりました。先生やクラスや学年の友達と一緒に学び合い、高め合ってきた2学期だったなあと振り返りました。 明日から冬休みです。今年度の冬休みは感染症予防のため、遠くに出かけることや大勢で食事したりすることを控えてほしいと都知事やお医者さんたちが言っています。こうしている間にも、少しも気を抜かずに、命をつなぐお仕事をしてくださっている方々がいます。感染症の拡大を止め、みんなの健康を守るために私たちができることをしましょう。 そして、3学期の始業式、新年令和3年1月8日に新しい目標をもって、笑顔で登校してくる皆さんに会えるのを楽しみにしています。 代表児童は2年生でした。学芸会のこと、励ましが大切ということを自分の言葉でしっかりと伝えました。 教室で修業式の話を真剣に聞いている姿もりっぱでした。 12月24日1年生は、新年に行う書き初めの練習をしています。一画一画をていねいに書いています。3年生は英語の時間、ALTの先生と楽しく学んでいます。校庭で、クラスレクで盛り上がっている子どもたちもいます。 明日は2学期最後です。みんなよくがんばりましたね。 |
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