11月2日朝会では、○○の日に関する話をしました。 11月3日が文化の日というのは知っていても、5日が「津波の日」というのはあまり知られていないかもしれません。昔、和歌山県で起こった地震、津波のときの「稲むらの火」という話から、きています。大きな災害があると、その直後はその恐怖とともに「災害に備えよう」という意識が高まるのですが、日常のなかでその意識は薄れていきます。それを津波の日というように名づけることによって、忘れないようにしようということです。 読書旬間でたくさん本を読んでほしいと思っていますが、最近読んだ本が東日本大震災と熊本大地震のどちらにもあった家族と犬の物語でした。その話にはとても心を動かされました。 6年生のスピーチは、今日も興味深い、いい内容でした。歴史に名を刻める6年生になりたい、みんなをまとめるたいへんさもあったけれど、協力できたやはたスポーツデイの取り組み、株の3つのはたらきや年金問題、食物連鎖の話。みんなに伝えたい想いにあふれたものばかりでした。 |