2月4日2月3日休み時間に緊急地震速報の音を使って、避難訓練を行いました。これまでの訓練の積み重ねで、子どもたちは自分の身を守る行動ができました。 4年生が、阪神淡路大震災のことを取り上げた道徳の授業を行いました。大きな地震への備えと、安全な行動、被災したあとの復興と、子どもなりに考える機会を大事にしていきたいと思います。 2月2日おうちで豆まきします、という1年生の話を聞き、心のなかにひそむ「なまけ忍者」の話を思い出しました。先週、2年生が道徳で、「なまけ忍者」を追い出したいと、決意を固くしていました。また、昨日はゆりのき学級でも節分のことを勉強していました。 節分の豆まきで、追い払いたい鬼は何ですか? 明日は立春。暦の上では春ですね。 2月1日さて、6年生のスピーチは、 インターネットの誹謗中傷について考えたこと、SNSで、相手の気持ちを考えずに書き込むのは良くないという意見です。 人の気持ちを考えるのが大事と発表しました。 もうひとつは、音楽を聴いていると心がが癒される、そのときの気持ちによって聴く音楽を変えているという話でした。音楽は人の心をやわらげてくれる魔法です、と結んでいました。 どちらのスピーチも、考えさせられる内容でした。 2年生が、生活科の学習で校内の郵便やさんを始めました。立派なポストが置かれ、さっそく利用されています。人の気持ちをやわからげ、大事にする手紙のやり取りが盛んにできそうですね。 1月30日子どもたちが帰ったあと、日差しで暖かくなった八幡ファームでこのつぼみを確認しました。が、まだ開いていません。きっと来週は開くでしょう。 もう2月になります。春は近くまで来ています。 1月29日例 かばんのなかに かばがいます。これを聞いただけで、教室は大いに盛り上がり、次々と考え出したのは ぶたいのなかに ぶたがいます。たい、もいます。さいころのなかに さいがいます。ぼうしのなかに うしがいます。ぞうきんのなかに ぞうがいます。 想像してみてください。にぎやかな絵が描けそうです。今日は「いるいるもんだい」をたくさん作りました。明日は「あるあるもんだい」をつくるのが楽しみな1年生です。 10月28日時間の終わりのまとめも、子どもたちからあがった言葉で行いました。楽しい算数の時間です。 1月27日今年は、人見記念講堂が使えないのと、コロナ禍で、ホールでの開催が無理だったので、各学校へのアウトリーチという形で実現しました。 体育館に椅子を並べて、弦楽五重奏の演奏を聴きました。 演奏者と子どもたちの距離が近く、演奏者の息遣いまでよく伝わってきました。子どもたちは、楽器の名前はもとより、何でできているかもよく知っていて、音楽に対する関心の高さがわかりました。 演奏家と5年生の子どもたちが一緒に創り出した音楽空間で、演奏を堪能することができたと思います。特に、八幡小学校の校歌の演奏に聴き入っている子が多かったです。 思い思いに音楽を楽しんでいる様子が伝わってきました。最後の、演奏者の皆さんへの質問も、鋭くユニークなもので、ほんとによく聴いているなあと感心しました。 東京フィルハーモニーの皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。 1月26日さらに、新曲に取り組むという場面に遭遇しました。 各パート譜を音楽の先生が用意し、子どもたちは好きなパートを選んで試奏します。そのときに手がかりになるのが、先生の用意した音源です。一人一人がヘッドフォンで聴くことができるようになっています。この準備は、稲葉谷先生独自の工夫です。 子どもたちは、そのやり方に十分慣れていて、自ら楽器を選び楽譜と音源をもとに、どんどん演奏を試みています。自分で課題を設定し、その解決のために学んでいく音楽科版探究的な活動といえるかもしれません。学び方がよく身に付いている6年生たちです。 次は、この「剣の舞」を聴くのを楽しみにしています。 1月25日 その16年生のスピーチは4人でした。3学期のめあてについて、地球温暖化について、努力が実る話、新型コロナウイルスに関して、と話題が違うのに、話がつながっているような中身になっていました。先週の校長先生の話を受けて、話してくれた子もいます。 少し、時間が長くなってしまいましたが、教室で聞いている皆さんにとっては、いろいろと考えさせられる内容だったと思います。 最後に看護当番の先生より、「ありがとうの気持ち週間」について、たくさんのありがとうがあふれる学校になるといいですね、とお話がありました。 今週は、特に意識して言葉でありがとうの気持ちを伝えましょう。 1月25日 その2ポートボールのパスを中心とした運動に取り組んでいました。先生が指示を出すときに、合図を聞いてすぐに腰をおろし、先生のほうに目を向けて話しを聞く姿勢になっていた4年生の態度に感心しました。 2人や6人のグループでパスを回す練習では、声をかけ合い、声援も自然に出ていて、気持ちがいいなあと感じました。 時間いっぱいボールを使って運動に親しんでいる子どもたちでした。 1月22日ロイロノートを使ってまとめを行いました。タブレット使って写真を撮ることにもすぐ慣れて、協力して学習に取り組んでいる3年生でした。 10月21日1月20日元小学校の校長先生で、書道の先生でもある坪田琴雪先生といいます。 今年は、新型コロナ感染症予防のため、保護者参観をすることができません。でも、作品を見合う機会をもつために書初め展は行い、いい作品を選んでいただくことによって、みんなに関心をもってもらおうと考えました。 放課後の寒いろうかにそろった児童の皆さんの作品をじっくり見てもらって、「特選」を学年で2点えらんでいただきました。 このあと、児童同士も鑑賞しあってよい作品をじっくり味わおうとしている学年もあります。 校長先生も、何度も見たのですが、見れば見るほど、どの作品もいいなあ、素晴らしいなあと思えてきます。書いた字のなかに、生きる力のようなものを感じました。 1月19日図書館司書のお二人と担任の先生が、おすすめの本を紹介します。正式なルールでは5分なのだそうですが、今日は3分で、子どもたちに紹介しました。はじめてのビブリオバトル体験で、チャンプ本を選ぶ役でしたが、3人の先生の話を身を乗り出して聞いていた子どもたちです。 5年生は、次のビブリオバトルでは、自分たちが紹介をする役になります。 いろいろな本に親しむきっかけになりそうです。 1月18日この話のなかで、「自分の才能と努力でここまできた、と思う人間は、勝てばおごり、負ければへこむ。しかし努力できることに感謝していれば、ぼやくことも人の悪口を言うこともない。自慢や弁解もしない。前向きに生き、思わぬ力を発揮することができる。奇跡を起こすことができる」というこのプロゴルファーの言葉を伝えたかったのです。「努力できることへの感謝」です。 ちょうど、今月の「人格の完成」は「感謝」です。感謝の気持ちをいつも忘れないようにしたいですね。 6年生のスピーチは動物の殺処分について自分でもできることを行いたいということと、新型コロナウイルス感染症で、あたりまえだと思っていたことが特別だったと気付いたこと、という話でした。よく考えられた内容でした。 今日から、校内書き初め展が始まりました。ろうかに展示してある作品はどれも力作ぞろいです。 1月15日跳び箱の下にキャスターの付いた台をつけて、移動がしやすいようにしてもらいました。本校の主事さんの大工仕事はすばらしいです。児童のみなさん、今度体育館にきたら、ぜひみてくださいね。 1時間目、体育館で3年生が理科の授業を行いました。ゴムの力で動く車を使っての実験です。ねらったところに止まるようにゴムの力をコントロールするには、どうすればいいのか、考えて試行しています。 暖房は入れてあるものの、体育館は寒いです。でも、子どもたちは、夢中になって学習に取り組んでいました。 1月14日1年生が、面白いポーズをとっているので、見ていたら、かげで遊んでいたのでした。生活科、体育の時間にかげ遊びをしているようだとは思っていたのですが、よほど興味をもったのか、友達と協力して、何かを作っているようです。 皆さん、何に見えますか。恐竜のようです。口を大きく開けて何か食べようとしているのでしょうか。光やかげと遊ぶなかで、子どもたちは空想を膨らませて、心が豊かになっていくものと思います。 冬の太陽のありがたさを改めて感じる一コマです。 1月13日そして、校長先生が撮影できたのがこれらの写真です。朝陽にキラキラと輝いていました。日なたではすでに溶けて、水滴となっていました。おひさまの力はすごいものです。朝陽を浴びるとき、私たち人間の冷たくなった心や体を温かくしてくれて、ありがたいなあと思います。 悲しいお知らせがあります。 八幡小学校の鳥小屋でみんなに親しまれてきたチャボの「さくら」が、昨日なくなりました。寿命が7年から10年といわれているチャボですが、少なくとももう7年は生きていて、かなりの高齢だった、老衰だろうということです。元気がなかった「さくら」を動物病院で診てもらったところ、入院となり、その入院先でなくなりました。 昼休み、お世話をしてきた飼育委員会の子どもたちを集めて、飼育委員会担当の先生から、そのことが伝えられると子どもたちの間に悲しみが広がりました。 「さくら」今まで、ありがとう。私たちも命を大切に生きていきます。 1月12日授業ではICTや視聴覚機器がよく活用されています。子どもたちは、絵本を拡大した映像を見ながら、読み聞かせを楽しそうに聞いています。 4年生の理科では、星空の話でした。昨年末の木星と土星の接近について、先生から話題を振られると、「見ました」という声が上がりました。HPも見てくれたようで、ちょっとうれしかったです。 毎日、子どもたちの姿から小さな幸せをもらっています。 |