12月25日〜終業式の話〜 2学期の始業式では、「みんなが元気に登校できているということが校長先生にとってはうれしいことです。」とお話したのを思い出します。 新型コロナウイルス感染症予防のため「新しい学校の生活様式」として、検温表の確認と健康観察、5分ずらした休み時間、1メートル以上あけて並ぶこと、手洗いの徹底、前向きパーテーションの給食、そして常にマスクの着用、と感染しないように気を付けた日々でした。できなくなってしまったこともいろいろありました。 そんななかでも、みんなは「今できることを考えて生活を楽しくしよう、目標をもって学習に取り組もう」とよくがんばりました。その姿は「やはたスポーツデイ」や「学芸会」で、たくさん見られ、参観してくださった皆さんのお家の人達からたくさんのおほめの言葉をもらいました。子どもである皆さんに勇気ややる気を分けてもらった大人がたくさんいます。そんな皆さんを、校長先生はとても誇らしく思います。 皆さん一人ひとりの頑張った様子は、今日担任の先生よりいただく通知表に書かれています。校長先生は八幡小学校全員の通知表を読ませてもらって、みなさんがめあてをもって努力してきたことがよく分かりました。先生やクラスや学年の友達と一緒に学び合い、高め合ってきた2学期だったなあと振り返りました。 明日から冬休みです。今年度の冬休みは感染症予防のため、遠くに出かけることや大勢で食事したりすることを控えてほしいと都知事やお医者さんたちが言っています。こうしている間にも、少しも気を抜かずに、命をつなぐお仕事をしてくださっている方々がいます。感染症の拡大を止め、みんなの健康を守るために私たちができることをしましょう。 そして、3学期の始業式、新年令和3年1月8日に新しい目標をもって、笑顔で登校してくる皆さんに会えるのを楽しみにしています。 代表児童は2年生でした。学芸会のこと、励ましが大切ということを自分の言葉でしっかりと伝えました。 教室で修業式の話を真剣に聞いている姿もりっぱでした。 12月24日1年生は、新年に行う書き初めの練習をしています。一画一画をていねいに書いています。3年生は英語の時間、ALTの先生と楽しく学んでいます。校庭で、クラスレクで盛り上がっている子どもたちもいます。 明日は2学期最後です。みんなよくがんばりましたね。 12月23日運動することは体をつくるのに必要なことですが、好きな運動に目標をもって取り組むことで、運動以外に取り組むときの意欲や集中力を高めることにもつながると考えます。 昼の放送で、野球チームの表彰をしました。試合で力を出し切り、結果を残すことができた子どもたちです。その努力をみんなでほめ、たたえたいと思います。よく頑張りましたね。 12月22日ときには、高学年に向かって本気になってボールを当てようとしたり、思い切り走り回ったり、学級や学年で遊ぶときとはまた違った子どもたちの姿が見られます。 朝の冷え込みは相当なものですが、外で運動している子どもたちは、本当に元気だなと思います。 休み時間に水道で手を洗っている子に声をかけられました。「ここ(ハンドル)が新しくなって使いやすいです」と新しくなった水道のハンドルが好評なことが分かりました。変えてよかったと思いました。 12月21日 21年生と転入生には、昨年度、記念品として配られたものと同じ、ファイルとバンダナを贈りました。 1年生の教室に行って、開校記念のお祝い品だよ、という話をしました。明治12年12月20日の八幡小学校のうれしい気持ちを想像し、5年生になったときには145年になる、ということを1年生なりに考えていたと思います。 12月21日昨日は141回目の開校記念日でした。放送朝会でそのことに触れました。 〜昨年度は創立140周年で大きなお祝いをしました。 記念日となっているのは、当時の開校に関わった人たちの想いを忘れないためです。今年は大きなお祝いはしませんが、1年生がお祝いのメッセージを書いたり、集会委員会が各クラス1枚書いてもらった絵を組み合わせて大きなバースデイケーキの絵を貼りだしたりしました。 皆さんは、これからの学校を創る人です。どんな学校になるといいでしょうか。今年の6年生は、自分の頭で学校を創ることを考えて取り組んでいます。学校のためにどんなことができるか、みんなで考えて、ますますすてきな学校にしていきましょう。〜 6年生のスピーチは、ノーベル文学賞についてでした。受賞候補になっている村上春樹さんへの想いも伝わってくる内容でした。みんないろいろなことを考えているなあと感心てしいます。 12月19日子どもたちは普段どおり、落ち着いて学習していたと思います。 あす20日は開校記念日です。集会委員会の企画した全校で一つのバースデイケーキも完成まであと一歩となりました。長い歴史をもつ八幡小学校です。学校の誕生日をみんなでお祝いしたいと思います。 12月18日2年生以上の子どもたちは開校記念日の意味を理解して、学校の誕生日をお祝いする気持ちをもつと思うのですが、1年生には担任の先生がていねいに教えたというわけです。校長室前に貼り出された自分たちのメッセージを見ていました。 12月17日ぶ →ブレーキ た →タイヤ は →ハンドル しゃ→ 車体 べる→ベル です。乗る前の安全点検が大事だとわかりました。 DVDでは事故にあってしまった子どもの映像を見て、自分だったらと真剣に考えていた子どもたちです。交通安全に気を付けようと改めて考えていました。 12月16日昼の放送で、サッカークラブの表彰を行いました。こちらもよくがんばっています。 目標をもって、何かに打ち込むことは大事なことだと思います。その姿から元気をもらっています。 12月15日枯れ葉を口に入れてモグモグしています。 朝の光は、1日のスタートのエネルギーを含んでいるのかもしれません。 みんなのあいさつからも毎日たくさんのエネルギーをもらいます。 屋上からは、富士山が見えました。気持ちのよい朝の光景です。 12月14日児童の皆さんは、新型コロナウイルス感染症の予防のため、学校生活のさまざまなところで、三密にならないとか手洗いをするとか、とても頑張っています。でもたまにはそれができないこともあるので心配しています。 少し前の話になりますが、スーパーで買い物をしていたら、レジのあたりで大きな声がしました。「もう、これがじゃまでしょうがないんだよ」とレジ前にたらしている飛沫防止のためのビニールを破いた人がいたのです。 イライラした気持ちがそのような行動となって表れたのでしょう。でも、暴力はいけないと思います。そのような形でイライラを誰かにぶつけても、何も解決しません。 私たちは、言葉というものをもっています。相手の気持ち、誰かの気持ちを思いやることができます。暴力ではなく、言葉で伝えることが大事です。 6年生のスピーチは、少子化が進んでいる世界について考えていること、学芸会を振り返って、ドラマを見て感じたことでした。ドラマからも人生の大切さを感じ、「一年一年に思い出がたくさん詰まっている。1分1秒でも大事にしたい」という6年生の言葉に心をうたれました。 無題4年生の算数は、割合を表やグラフで表そうという学習です。グラフから気付いたことを発表していました。自分たちで気付いたことを発表できるのがうれしそうに見えました。少人数なので、発言の機会が多くなることも、楽しそうに見える理由かもしれません。 12月ももう中旬。2学期の成果が見えるときとなりました。時間のある限り子どもたちの学ぶ様子を見に行きたいと思っています。 12月10日いつきても生き生きとした表情の子どもたちに出会えるステキな空間です。 4年生の図工の時間を見ました。「ひみつのツリーハウス」という題材で、木を描いたり生き物やものを置いたり、みんな楽しそうに取り組んでいました。秋の木々を思わせるような温かい色がいいな、と感じました。 自分の思いを大事にものを作る経験は、子どもにとって大切なものだと思います。 どこが、ひみつなのか、それを感じながら見るもの楽しかったです。 12月9日1年生の図工の時間、絵の具の使い方を習っていました。2色を混ぜて新しい色を作るやり方を先生から聞くと、さっそくやってみた子どもたちです。自分の思い描いた色が作られると、うれしそうな表情になりました。想像以上に気に入った色ができると、周りの子に「見て見て」と働きかけていました。 はじめは、こんなふうに新しいことを驚きや感動をもって学んでいきます。1年生の姿から、学ぶことは楽しいこと、うれしいことという気持ちを感じて、こちらもうれしくなりました。 12月8日休み時間に撮った写真を眺めていると、ある子が「昔は屋上に鍵がかかっていなくて、休み時間に遊ぶことができたんですよ。お父さんが言っていました」と声をかけてきました。この子のお父さんは八幡小学校の卒業生です。きっとその頃は児童数が多くて、校庭だけでは遊び場所が足らず、屋上も開放していたのでしょう。 「お父さんと同じ小学校に通っているんだね。うらやましいなあ。」と話しました。 地上で見ると、たくさんの子どもたちが遊んでいる校庭に見えますが、屋上から見下ろすとそれほど混雑しているようには見えません。 穏やかな冬の日、休み時間の風景です。 12月7日今朝の放送朝会では表彰がありました。公益財団法人玉川法人会の「第9回税に関する絵はがきコンクール」に応募した5年生から2人が「玉川法人会賞」を受賞しました。5年生はこのコンクールに応募することによって、税についての関心を高め、理解を深めようとしています。表彰された2作品が掲載された2021年のカレンダーが、校内に掲示されていますので、来校の際はごらんください。 6年生のスピーチは、今日も聞きごたえのあるものばかりでした。コロナ禍だけれどもオリンピック・パラリンピックが行われてほしいという想い、殺処分になる犬を引き取って育てていることや犬が踏切で電車にひかれてしまったことから、命の大切さについてかんがえてほしいという想い、地球温暖化は人類全員の公共物件であるという想い、そして最高学年として、やはたスポーツデイや学芸会を通して学んだこと・・・という内容です。6年生のスピーチにはいつも考えさせられます。教室ではほかの子どもたちがしっかり話を聞いていました。 12月5日 2初めに、グラフからインフルエンザがあまりでていないことが分かると、その理由として新型コロナウイルス予防のために行っていることが関係あるかもしれないと気付きました。養護の清水先生と担任の五十嵐先生から、今すでに行っている感染症予防の話を聞きました。それから動画を見ていろいろなことを考えました。 3つの感染症・・・病気・不安・差別というものが人の間に感染していくということ。その繰り返しを断ち切るためにためにできることは「手洗いと咳エチケット・3密を避ける・うわさ話をひろげない」 感染症は誰でもかかるかもしれないものなので、かかったときにそれを言い出しにくい空気ににしないことが大切である。優しさやおもいやりはウイルスに勝つ力になる。 子どもたちは真剣に動画を見て考えていました。 12月5日3密にならないように、1時間目と2時間目で参観者の入れ替えを行いました。短時間の公開にも関わらず、全体で130人ほどの参観がありました。 子どもたちの学習に取り組む普段の姿を見ていただけたのでは、と思います。 ありがとうございました。 12月4日防火扉を通って校庭に避難しました。そのあと、3年生と6年生が煙でいっぱいのテントの中を通る「煙ハウス体験」を行いました。 避難訓練はみんなまじめに取り組みますが、防火扉を通るのに待っている時間があったため目標としている4分を超えてしまいました。 煙ハウスを体験した6年生の感想で、「煙の甘いにおいを吸い込んでしまっていることに気付きました。本当だったら、危険なことなので気を付けたいと思います」という発表がありました。そうですね、今日はバニラのような甘い香りを付けた煙でしたが、火災では有毒ガスになるかもしれません。煙の充満しているところでは、姿勢を低くして、できるだけ有毒なガスを吸い込まないように気を付けて避難することを十分わかったようでした。 訓練は真剣に、そして、もしものときには命を守る行動ができるようにしましょう。 |