始業式(校長式辞)

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始業式での校長の話です。
多様性について話をしました。


 おはようございます。
 新2年生・3年生の皆さん、進級おめでとうございます。
 準備をしてきましたか。
 約2週間前の約束を覚えていますか。
 「責任」ということに覚悟を持ってきてくださいという話ですね。
 皆さんなら大丈夫と信じていますので
 この話は自分自身の中で振り返ってください。

 いよいよ新しい年度が始まりました。
 今年度も、新しい友だち、新しい先生方と一緒にがんばってほしいと思います。
 もちろん今までの友だちや先生方との関係も大切にしてください。

 本年度も「人にやさしく」を忘れないでください。
 性別だとか、大人だとか、子どもだとか、お年寄りだとか、障害があるとか、国籍だとか、宗教だとか、そういうことで壁をつくらず、誰にでもやさしく、あたり前のように一緒に過ごそうということです。
 もちろん、すぐ近くにいる仲間に対してだって同じです。
 10人の人がいたら、10個の個性や特性、価値観があります。
 だから、ぶつかったり、すれ違ったりすることもあります。
 それを相手だけのせいにしたり、自分のダメだったところを認められなかったりするのではなく、大きな気持ちで受け止め、お互いの良いところを認め、支え合いながら、前に進んでいってほしいと思います。
 もう一度言います。
 みんなに頑張ってほしいことは「人にやさしく」です。
 明日、入学してくる新入生にもやさしさをもって接してあげてください。
 「心の広い人」になってくださいね。
 期待しています。
 これでお話は終わります。

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