全校朝礼「すべてにおいて時間は王様」「時間」について話をしました。 おはようございます。 みなさんは「いいものをつくる」ことと「時間を守る」ことはどちらが大切だと思いますか。 例えば、締め切りは今日なのだけれど、あと1日あれば、ものすごくいいものができ上がるとしたらどうしますか。 私自身は「いいものをつくる」ことが大切だと思っていました。 中途半端なものをつくるより自分も他の人も納得するものをつくればよいと。 しかし、よく考えてみると、時間は有限であると言うことに気が付きました。 人間の一生は無限でありません。 つまり、時間の制約なしにできることは世の中にはなく、私たちは時間に支配されているということです。それだけ時間は大切だということです。 もう一つは、「信用」です。約束を守る人は信用されます。つまり、時間を守る人は信用されるということになります。 そして、結論は、「いいものをつくる」ことと「時間を守る」ことは、「時間を守る」ことが大切です。 と言いたいところですが、HIGASHIの生徒のみなさには、どちらかを優先するのではなく、「限られた時間の中で、よりよいものつくる」ことを意識して生活してほしいと思います。 でも、Time is money(時は金なり)という言葉があるように、「すべてにおいて時間は王様」であることは間違いありません。 I組の舞台発表や合唱コンクールまでの時間は限られています。 その中で、どこまでよりよい発表をつく上げることができるか。 より素晴らしい発表が見られることを楽しみにしています。 以上でお話は終わります。 |
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