全校朝礼(5月10日)校長講話です。 おはようございます。 新年度が始まって一か月がたちました。 皆さんは新しい学校生活にはもう慣れましたか。 そして、楽しんでいますか。 心配なことや不安なことがある場合は、必ず先生たちに相談してくださいね。 一番話しやすいと感じている先生でかまいません。 話は変わって、 皆さんは、「指示待ち族」っていう言葉を知っていますか。 最近はあまり言わないかもしれませんが、指示がないと動けない人たちのことです。 今、求められている人材は、自ら考え、判断し、行動できる人です。 本校の教育目標のそのままですね。 たとえば、よく見る光景が、意識の高い人がその場の状況に気付き「静かにして」「しゃべるのやめて」「しっかりと並んで」とか声をかけていますよね。 本当に素晴らしいことだと思います。 でも、皆さんはHIGASHIの生徒たちです。 その先を頑張りませんか。 みんながその場その場の状況を判断していたらその声かけも必要なくなりますよね。 モルダウ着席も同じですよね。 それぞれのクラスのリーダーが頑張っていますが、全員が意識すれば、そのことがクラスや学年の課題になることはないですよね。 他にもこういう場面ってたくさんありますよね。 これから体育祭の練習が始まります。 体育祭の成功はクラスの団結もありますが、一人一人の意識にもあります。 保健体育科の久保先生がいつも言っていますよね。 「HIGASHIの生徒のよい所は、競技以外の場面でも手を抜かずに全力で頑張るところです。」と その通りです。みんなの実力は高いところにあります。 一人一人が意識を高く持ち、いつも言っていることですが、ワンランク上のHIGASHIをみなさんの手で創ってください。 楽しみにしています。 以上で、お話は終わります。 |
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