最後に6年生の代表児童が「おわりの言葉」を述べました。その言葉の中で、「ぼくは100メートル走で1位にはなれなかったけど、6年間で1番の走りが出来たと思います。」と言いました。ステキな言葉ですね。自分の力を十分に出したことに価値がある。努力したことに結果が伴う方が良いにこしたことはないけれども、目標に向かって真剣に取り組んだこと、努力したこと、それ自体に意味がある。すばらしいですね。運動会で大活躍した子がいます。目立たなかった子もいます。でもこうやって写真に写った一人一人の表情を見直すと、すべての子が輝いています。躍動しています。どの子もすばらしい八幡っ子です。130周年を記念するにふさわしい運動会ができたことを、誇りに思います。
PTA会長さんからお褒めの言葉と記念品をいただき、130周年記念運動会の幕をとじました。
運動会にご理解いただき、支え、励ましてくださった保護者の皆様、地域の皆様。ありがとうございました。そして何より、がんばった子どもたちを、なによりも褒めてあげたい気分でいっぱいです。(校長:千葉)