キャンプファイヤーが始まります。この日までキャンプファイヤー係が準備を一生懸命にしてきました。緑の火、友情の火、喜びの火が点火されました。火を囲んで歌やダンス、ゲームを楽しみました。

夕食はカレーです。コロナ禍の食事ですから、パーテーションを立て黙食です。それでも、みんなおいしそうに食べていました。

１６時３０分から入浴タイムとお土産タイムになりました。お風呂もルールを守って仲よく入っています。１５分と短いのですが、みんな時間を意識して声をかけ合っています。

後片付けもしっかり行いました。進んで取り組む姿勢がとてもすばらしいです。

焼きリンゴがおいしく焼き上がりました。ふうふうしながら食べています。自分のお気に入りの飲み物も作りました。キャンプファイヤー後に食べる予定だったジェラートミルクをこの時間に食べました。ほんとうに楽しそうに活動しています。

里山体験に続き、１４時４５分からは火起こし体験です。火を起こすために班ごとに工夫しました。よく話し合って活動しています。

里山体験でたくさんの自然のことを学びました。ガイドの方がお天気がいいので見晴らしのいい場所を案内してくださいました。川場村が一望でき、明日行く田園プラザも遠くに見えました。なんと富士山も見えました。

杉の木のこと、森が私たち人間にとってとても大切な場所であること、宿舎の近くにある炭焼き窯のことなど、詳しく教えていただきました。

１３時からは里山体験です。宿舎の周りの里山の様子を丁寧に説明していただきました。１組と４組の前半グループが里山体験したときは道や広場に雪が残っていましたが、今日はすっかり雪はとけています。クリの木とクリの実についてお話を聞きながら観察しました。

部屋に入って荷物整理をした後、避難訓練をしました。川場でも命を守るための訓練を大切にしました。

宿舎に着くとすぐに開室式を行いました。子どもたちが司会進行します。校章旗を掲揚しました。お世話になる宿舎の方にしっかりあいさつしました。感謝の気持ちを大切にしながら過ごしていきたいという子どもたちの思い、立派です。心のこもった拍手がおくられました。

食事後はみんなで記念写真を撮りました。

食事が終わると片付けです。川場移動教室には受け継がれているルールがあります。生ゴミを入れるブラックのビニール袋、その他のものを入れるホワイトのビニール袋、「何でもホワイト、生ゴミブラック」と言います。この2種類にしっかり分別します。補助員の方が子どもたちを指導してくださいました。子どもたちもていねいに分別していました。

川場村歴史民族資料館前の広場から変更して、宿舎の屋根つき広場で昼食です。コロナ禍のルールをしっかり守ってお弁当をおいしくいただきました。

バスから降りると、一人一つの荷物を運びました。朝の雨の影響を考えてお昼は宿舎の屋根つき広場で食べる行程に変更しました。

１０時４５分に宿舎である「なかのビレジ」に到着しました。青空が広がっています。

高速道路、とても順調です。赤城高原ＳＡで休憩しました。雨はすっかり上がり青空です。気温は１２度で子どもたちは東京との違いを感じていました。谷川岳連峰に雪が積もり美しい風景が広がっています。１０時２２分、バスは川場村に向かい出発しました。バスの中では、子どもたちが選んだ音楽を聴いて過ごしています。

車窓から虹が見えます。早朝の土砂降りが嘘みたいです。空気もきれいです。
川場に向けて順調に移動中です！

まもなく赤城高原ＳＡに到着ですが、途中で虹を見ることができました。車中からですが子どもたちも喜んでいました。

環八も関越自動車道も順調で休憩後９時に三芳パーキングを出発しました。今回も運転手さんとガイドさんが子どもたちを誘導してくださっています。