全校朝会の校長先生のお話は、月着陸実証機「SLIM」のことでした。スリムは、月面着陸を目指して、自身のカメラやデータを使って、自分で位置を推定して航行したり着陸したりすることができる月探査機です。ところが、着陸の際に逆さまになってしまったことやエンジンのトラブルなどで、太陽電池の充電ができず、動かなくなってしまいました。しかし、運用チームの努力や、工夫などで、厳しい月面の環境に耐えて、再び画像を撮影したり、通信したりできるようになりました。この、「転んでもあきらめない姿勢」は、校長先生が今年度の初めにお話になった、「失敗はいけないことではありません。挑戦しないことがよくないこと。あきらめずに挑戦し続けましょう。」という言葉を表すお話として、紹介されました。
今週の目標は、「廊下や階段の右側歩行を守ろう」です。安全で落ち着いた学校生活を送りましょう。