リンゴ病(伝染性紅斑)と思われる児童が増えています
校内でリンゴ病(伝染性紅斑)と思われる児童が増えています。
ウイルスによる感染症で、10日〜20日の潜伏期間のあと、頬が赤くなり、続いて手足にレースのような発疹が出ます。発疹が一度ひいても、日光にあたったり、入浴したりするとまた出てくることがあります。発疹が出る7〜10日ほど前に軽い風邪のような症状が出る場合もあります。発疹が出るころには感染力はなくなっているので、体調が良ければ欠席する必要はありません。つまり、感染を防ぐ有効な方法もありません。 リンゴ病(伝染性紅斑)かな?と疑われる場合は小児科を受診してください。その際は、学校でリンゴ病(伝染性紅斑)が流行っていることを医師にお伝えください。 溶連菌感染症が続いています
連休が明けて、体調を崩すお子さんが多めの状態が続いています。
中には溶連菌感染症と診断されるお子さんもおり、 溶連菌感染症にかかる子が少ないながらも続いている状況です。 溶連菌感染症は潜伏期間は2〜5日程度、飛沫・接触で感染します。 のどの痛みと発熱が主な症状ですが、とびひ、リンパ節炎などの症状も見られることがあります。 適切な治療をすれば、24時間以内には感染力がなくなります。 運動会練習が本格化し、 疲れが出るころだと思います。 体調が悪い時は無理をせずゆっくり休んで、 来週の運動会では元気に参加してほしいと思います。 |