社会科見学 4年生
本日の4年生の社会科見学はこれまで勉強してきたゴミと下水道の学習のまとめとして、新江東清掃工場と有明水再生センターに行きました。
新江東清掃工場は東京一の規模を誇る清掃工場で、1日1800tのゴミを処理しています。ひっきりなしに清掃車がやってきて、清掃車から出されたゴミを集め、燃やすところの広さ・大きさに子どもたちは驚いていました。また、燃やす際に生まれる熱で電気を起こし、東京電力に売っているという話にも興味をもって聞いていました。東京都の埋め立て地も満杯状態という話を聞き、一人ひとりの子どもが「リデュース、リユーズ、リサイクル」をしなければならないと意識しました。 有明水再生センターでは、下水処理に微生物が大きな働きをしていることに関心をもって聞いていました。家庭や工場から排水される水がきれいになるのをビデオで見て、環境に力を入れていることがよくわかりました。そして、実際に処理しているところを2kmくらいの道のりを歩きました。はじめは汚れた水で臭いや色に目をそむける子どももたくさんいましたが、最後には魚が住めるきれいな水になるのを見て、またまた驚いていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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