今日は、保健委員会の児童が校長室に「かみかみ給食」について宣伝のために来てくれました。保健委員会と給食室がタイアップして行っているイベントです。ニュースで見た悲しい事故をきっかけに、保健委員会としてできることはないかと話し合いました。そこで出てきた話題は、「しっかり噛んで食べることの大切さを伝えていこう」ということでした。しかし、保健委員会がすばらしいのは、ここで終わらなかったところです。「噛む」ことを推奨するにふさわしいメニューを出してほしいと栄養士に直接お願いしに来たのです。そこで生まれたメニューが、ゴボウの天ぷらや噛み応えのある春巻きなどです。保健委員会の行動力、企画を推進する力に感心します。今月は、この後、19・20・26日が「かみかみ給食」の日だと教えてくれました。各教室に素敵な手作りのポスターを配りながら、「よく噛んで食べよう」と呼び掛けて回っています。