3学期 始業式3学期の始業式です。 〜校長先生のお話〜 おめでとうございます。 今朝も飼育委員とあいさつ隊ががんばっていました。 「さあ、やるぞ」「がんばるぞ」というやる気を感じました。新しい年にうれしい気持ちになりました。 今年はへび年。へび年はよい年と言われます。へびが脱皮をすることから、「再生」「復活」。またへびの皮を財布に入れると、お金に困らないとか・・・こんなことを勉強すると楽しいですね。 新年にあたって・・・「一日の計は朝にあり。一年の計は元旦にあり。」 目標、めあてをもってやること。どんな目標でもいいのです。自分が「こんなことをやろう。続けていくぞ」ということが大事です。 〜代表児童(2年生) がんばりたいこと〜 生活科の授業で、1年生が喜んでくれるように「お店」をがんばりたい、ということ、なわとびでは二重跳びができるように練習をがんばりたいということなど 自分の言葉で、落ち着いてしっかりと話すことができました。 聞いている子どもたちの態度もとてもよかったと思います。 2学期の終業式終業式がありました。 *校長先生のお話から* 長い2学期にはいろいろなことがありましたね。・・・「のど元すぎれば熱さ忘れる」ということわざにもあるように、人間は忘れやすい。だからいつも、振り返るということが大切です。・・・ 今年の漢字は「金」ですね。金メダルの金です。・・・2学期にがんばったことがたくさんあります。もっともっとよくしていかなくてはいけない。ベストを尽くすことが大切だと思います。 本当の金メダルを自分に与えることができるように、がんばってほしいと思います。 *できるようになったこと* 代表児童は1年生とつくし学級でした。3人はそれぞれ自分の言葉で落ち着いてしっかり話すことができました。全校児童も静かに3人の話に耳を傾けていました。 あすから1月7日(月)まで冬休みとなります。健康、安全に気を付けて、年末年始は家族の一員として仕事をしたり、正月行事を楽しんだりして有意義に過ごしてください。 今学期、本校の教育活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。3学期もどうぞよろしくお願いします。 わかば・つくし 4校交流会本校の体育館で特別支援学級の4校交流会が行われました。 尾山台小、桜町小、八幡中、そしてわかばとつくしの子どもたち、50名ぐらいが体育館で、歌ったり、ゲームをしたりして楽しく過ごしました。 この日各校の出し物を披露するために、わかばとつくしの子どもたちは、和太鼓の練習には取り組んできました。一人一人が自分の役割をしっかり果たして、見事に演奏することができました。 このような4校交流会を毎年行っていますが、今年はわかばの卒業生が中学生となって、参加していることもあり、一層盛り上がったと思います。 冷え冷えとした体育館に1時間以上もいましたが、みんな元気いっぱいで楽しい交流会となりました。 つくし きはだ(松沢小)との交流会つくし学級は、松沢小の「きはだ学級」より11人の子どもたちを迎えて、交流会を行いました。 つくしの子どもたちは、司会、出迎えのドア係、はじめの言葉、終わりの言葉など、交流会の係の仕事をそれぞれよくがんばりました。 これまで練習を積んでいたので、その成果が出せました。 みんなで「赤鼻のトナカイ」を歌ったり、手話ダンスをしたり、大盛り上がりで楽しく活動できました。 お弁当をおしゃべりしながら食べたのも、楽しいひと時となりました。 つくし・きはだでは、このような交流会を2校で、年に2回行っています。 初めての絵の具 1年今日の3・4校時の図工で、絵の具の学習をしました。 先週から絵の具の学習をしていますが、今日は初めて自分の好きな色を 混ぜて、新しい色を作りました。 2色の色を組み合わせて作った色を紙に塗って宝石をたくさん作りました。 「藍色と緑を混ぜたら、エメラルドグリーンみたいないろになったよ。」 「宝石だから、ぼくは水をたくさん混ぜようかな。」など、そろぞれに工夫しながら すてきな宝石がどんどんできあがっていました。 このあと、作った宝石をつなげてネックレスを作ります。 6年 卒業証書の紙漉き6日は2組が、7日は1組が区内の山崎小学校に、紙漉き体験に出かけました。 自分の手で和紙を漉き、その紙が自分の卒業証書となる、という貴重な体験はそうそうできるものではありません。 移動には時間がかかり、自分が漉く時間はほんの3分ぐらいです。 子どもたちは、和紙作りのお手伝いをしてくださる山崎小の先生と会話したり、実際に手を動かして紙を漉いたりしていくなかで、ぼんやりと卒業のことを考えたことと思います。 作業の最後に自分の思いをこめるように言われた子どもたち。じっと和紙を見つめたり、目を閉じたり、祈るように手を合わせたり、一人一人がそれぞれのやり方で思いを込めていました。 卒業式に自分の手に届けられるまで、紙の乾燥、活版印刷、名前入れなど多くの人の手によって大事に大事につくられる卒業証書です。 12月の避難訓練今日の避難訓練は休み時間に、放送機器が使えない状況下で起こった火災を想定した訓練です。 多くの子どもたちは校庭で遊んでおり、口頭での指示を聞いて速やかに集合できました。 校長先生の講評で、「もし火事を見つけたら、大きな声で『火事です!』ということ」「今までの訓練を意識して行動できたか」「お・か・し・もの約束をしっかり守ること。それが自分の命を守ることにつながる」というお話がありました。 今日はいつもより少し早い時間(3分25秒)で校庭への避難ができました。 開校記念集会今日の児童集会は、開校記念集会です。 今年、本校は創立79周年となります。 集会委員の子どもたちが、学校に関するクイズを作って全校に出題しました。 問題です。 Q1 昭和47年、校舎のあることが変わりました。なんでしょう? A.3階校舎ができました Q2 平成12年4月、学校で新しい授業が始まりました。それはなんでしょう? A.英語です Q3 平成5年2月に奥沢小学校は、あることを表彰されました。それはなんでしょう? A.10年間連続、「よい歯」をもっていたことです Q4 最初の学校給食は週何回だったでしょう? A.週2回 Q5 昔の奥沢小ランチルームのテーブルの形は、どんな形だったでしょう? A.六角形 Q6 昭和25年9月にあることが起こりました。それはなんでしょう? A.PTAが結成されました。 みなさんはどのくらい答えられましたか。 来年はいよいよ創立80周年です。 落ち葉掃きボランティア 2落ち葉掃きボランティアの5,6年生有志は今日2回目の落ち葉掃きを行いました。 昨日の雨で落ち葉は掃きにくくなっていました。 「土とみどりを守る会」の鈴木さんからは、「木を植えているお家の、掃除の大変さがわかると思います」というお話がありました。 子どもたちは地域の人たちと一緒に、学校周辺の道路をきれいにしてくれました。 子どもたちは、自分の住んでいるまちに思いを寄せながら掃除していたように思います。 次回は12月1日(土)の7:30から行います。 4年 福祉体験学習 〜車いす体験〜
11月22日(木)
2,3校時4年生は、車椅子の体験をしました。 前回の福祉体験(ブラインドウォーク)でもお世話になった、奥沢地区社会福祉協議会の方をはじめとする地域の方々に教えていただきました。 子どもたちは、車椅子を押したり、乗ったりしながら、車椅子で生活するときの不便さや危険さを体験を通して学んでいました。 そして、街なかで困っている人がいたら、どのように手を貸してあげたらよいか考えることができました。 今日の体験で学んだことや考えたことを、大人になっても忘れず、実践できるようになってくれたらと思います。 縦割り班活動 お弁当給食今日の給食は、縦割り班ごとに校庭で、給食室で作った「お弁当」を食べました。 300名を超える人数が校庭のあちこちにレジャーシートを敷いてお弁当を広げているのに、食べているときには、静かでした。 少し経つと班のメンバーや、特別参加の先生方、主事さん、給食の調理員さんたちとの会話が弾んでいたようです。 初めての「お弁当給食」でしたが、給食の調理員さんや主事さんのお手伝いをしてもらいながら、準備から片付けまでスムーズに進みました。 その後、荷物をまとめて置き、各班で遊びました。 今日は、朝の掃除から昼の給食、遊びまで縦割り班活動がたくさんできました。 リーダーの6年生、ごくろうさま。 縦割り班活動 朝の掃除今年始まった「縦割り班活動」は、回を重ねる毎に6年生のリーダーを中心にスムーズに進行できるようになってきました。 今日は、初めて縦割り班で掃除に取り組みました。 落ち葉拾いなど外回りを担当する班、校舎内の廊下、階段、体育館、昇降口などを担当する班、それぞれが分担された区域の掃除を行いました。 10分間という短い時間ではありましたが、1年生から6年生まで協力して仕事を進めていました。いつも行っているクラスごとの掃除とはまた違って、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいたようです。 朝から校舎や校庭がきれいになり、さわやかな1日のスタートとなりました。子どもたちはよく頑張ったと思います。 1年 だいこんぬき1年生は、生活科の体験学習で秋山農園までだいこんぬきに行ってきました。 10月の台風の影響で不作と予想されていましたが、 持って行った袋に入りきらないくらいのとても大きなだいこんを収穫した子どももいました。 だいこんのぬき方の説明を聞いて、自分で力いっぱい引っ張ってぬいていました。 帰り道では、どの子も自分が収穫した大根を両手にしっかりと抱えて帰ってきました。 「疲れたけど、自分でとっただいこんを使ったお料理が楽しみだな。」と言っている子供もいました。 2年 電車にのろう2年生は校外学習で、奥沢駅から武蔵小山駅まで出かけました。 事前に勉強していたとはいえ、4,5人のグループで奥沢駅で切符を買って電車に乗り、目的地の駅で降りるのは、大変なことだったようですが、子どもたちはよくがんばりました。 武蔵小山駅に降りた子どもたちの表情には、ほっとした気持ちがあらわれていました。 武蔵小山駅の構内で、表示や記号など気付いたことをそれぞれしっかりメモすることができました。 みんなそろったところで、林試の森公園に向かいました。 公園では、図工の時間に使う「きれいなはっぱ」を一人20枚以上拾い集めました。その後少し、アスレチックの遊具で楽しく遊びました。 電車のなかではおしゃべりをがまんして、静かに過ごすことができた子どもたちです。 充実した秋の一日となりました。 落ち葉掃きのボランティア今朝7時半から8時まで奥沢小学校周辺の道路を、地域の方々とボランティアの5,6年児童が掃き掃除を行いました。 「土とみどりを守る会」の方の呼びかけで、子どもが15人ぐらい大人は教員も含め、20人以上集まり、ほうきを使って道路の掃除を行いました。 今回の掃除は5,6年生児童への参加を呼びかけましたが、朝早くの登校にも関わらず予想以上の子どもたちが参加し、落ち葉掃きをがんばりました。 2回目は27日(火)を予定しています。 みるく教室 3年ゲストティチャーに明治乳業の講師の方を迎えて、3年生の「みるく教室」が行われました。 初めに学年全体で、「牛乳はどこからきたの?」ということについて、牛の体長や体重、牛乳の栄養であるカルシウムについて学びました。 牛乳にはほかの飲料水と比べて、カルシウムが多く含まれていること、丈夫な骨を作るためには運動することが必要であるということなど、子どもたちはクイズ形式で楽しく学びました。 次にクラスごとに、生クリームからバターを作る実習を行いました。 生クリーム20gを3分間振っていると水のようなものが出てきます。それは「バターミルク」といって、飲むととてもおいしかったようです。 残ったクリームをさらに混ぜると、バターのできあがりです。 子どもたちから思わず拍手や歓声が上がりました。 できたバターとクラッカーを試食した子どもたちは「おいしい!」「おいしい!」と笑顔いっぱいでした。「家に帰って、お母さんとやってみよう」とうれしそうに話していました。 牛乳の栄養をおいしく学んだ「みるく教室」でした。 スピーチ集会今朝は、スピーチ集会が行われました。 2年生、4年生、つくし学級の代表児童が発表しました。 好きなスポーツをこれからもがんばっていく、一生懸命練習すると楽しくなってくるという話。地獄には行きたくないのでうそをつかず、できるだけ人にやさしくきちんと生きようという話。お気に入りの場所があるという話。いろんな友達が車いすを押してくれてうれしかった話。どの発表もわかりやすく自分の思いを伝えるものでした。 聞いている子どもたちは、発表者のほうに目を向けてスピーチをしっかり聞いていました。そのこともすばらしかったと思います。 学校公開週間中で、数名の保護者の方が参観してくださいました。 今日のスピーチ集会は、自分の思いをしっかり伝えることができたと思います。 5年 収穫祭5年生の収穫祭がありました。 子どもたちは杵で、一人20回ぐらいずつ餅をつきました。そして、あんやきなこをまぶしてみんなでおいしくいただきました。 そのあと、収穫の時にでた稲わらを使って、リースを作りました。 この稲作りの学習は、春の田おこし、しろかき、田植えから、秋の稲刈り、脱穀、そして今日の餅つきまで、地域や保護者の方々のご協力をたくさんいただきました。子どもたちは感謝の気持ちを込めて、リースをプレゼントしました。 ご協力、本当にありがとうございました。 収穫した3.9kgのお米は精米されて1.9kgとなりました。そのお米を使って鏡もちをつくりました。第1昇降口に飾ってありますので、どうぞごらんください。 4年生 社会科見学4年生の社会科見学は、江東区の「虹の下水道館」と「そなエリア東京」です。 「虹の下水道館」では、映像で下水道の働きについて学びました。その後、展示コーナーを自由に見学しました。子どもたちは自分の関心のあるところに行って、熱心にメモをとったり、係の人に聞いたりしていました。 昼食を「有明スポーツセンター」の見晴らしの良い7階展望台でとりました。 「そなエリア東京」では「DS」を各自渡されて、大地震が起こった後の街並みを模したところで、問題に答えながら、コーナーを巡りました。 子どもたちは、地震の恐ろしさを感じながら、自分の命を守るということについて学ぶことができたと思います。 バスのなかでも、ガイドさんのお話を聞きながら、東京都についていろいろなことを知ることができました。とても充実した社会科見学となりました。 4年生 ブラインドウォーク体験4年生は、白杖とアイマスクを使って、ブラインドウォーク(視覚障害)体験をしました。 それぞれのクラスでグループに分かれ、奥沢地区社会福祉協議会の方や保護者の協力をいただきながら、廊下や階段を歩いて体験しました。 終わったあと、子どもたちの感想には「目の不自由な人の大変さとその人を介助することの大変さがわかった」「これからは街で、勇気を出して、目の不自由な人のお手伝いをしてみたいと思います」「貴重な体験ができました」などと、この体験を通して学んだ実感があふれていました。 ご協力いただいた地域、保護者の皆様、ありがとうございました。 |
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