2学期の終業式終業式がありました。 *校長先生のお話から* 長い2学期にはいろいろなことがありましたね。・・・「のど元すぎれば熱さ忘れる」ということわざにもあるように、人間は忘れやすい。だからいつも、振り返るということが大切です。・・・ 今年の漢字は「金」ですね。金メダルの金です。・・・2学期にがんばったことがたくさんあります。もっともっとよくしていかなくてはいけない。ベストを尽くすことが大切だと思います。 本当の金メダルを自分に与えることができるように、がんばってほしいと思います。 *できるようになったこと* 代表児童は1年生とつくし学級でした。3人はそれぞれ自分の言葉で落ち着いてしっかり話すことができました。全校児童も静かに3人の話に耳を傾けていました。 あすから1月7日(月)まで冬休みとなります。健康、安全に気を付けて、年末年始は家族の一員として仕事をしたり、正月行事を楽しんだりして有意義に過ごしてください。 今学期、本校の教育活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。3学期もどうぞよろしくお願いします。 わかば・つくし 4校交流会本校の体育館で特別支援学級の4校交流会が行われました。 尾山台小、桜町小、八幡中、そしてわかばとつくしの子どもたち、50名ぐらいが体育館で、歌ったり、ゲームをしたりして楽しく過ごしました。 この日各校の出し物を披露するために、わかばとつくしの子どもたちは、和太鼓の練習には取り組んできました。一人一人が自分の役割をしっかり果たして、見事に演奏することができました。 このような4校交流会を毎年行っていますが、今年はわかばの卒業生が中学生となって、参加していることもあり、一層盛り上がったと思います。 冷え冷えとした体育館に1時間以上もいましたが、みんな元気いっぱいで楽しい交流会となりました。 つくし きはだ(松沢小)との交流会つくし学級は、松沢小の「きはだ学級」より11人の子どもたちを迎えて、交流会を行いました。 つくしの子どもたちは、司会、出迎えのドア係、はじめの言葉、終わりの言葉など、交流会の係の仕事をそれぞれよくがんばりました。 これまで練習を積んでいたので、その成果が出せました。 みんなで「赤鼻のトナカイ」を歌ったり、手話ダンスをしたり、大盛り上がりで楽しく活動できました。 お弁当をおしゃべりしながら食べたのも、楽しいひと時となりました。 つくし・きはだでは、このような交流会を2校で、年に2回行っています。 初めての絵の具 1年今日の3・4校時の図工で、絵の具の学習をしました。 先週から絵の具の学習をしていますが、今日は初めて自分の好きな色を 混ぜて、新しい色を作りました。 2色の色を組み合わせて作った色を紙に塗って宝石をたくさん作りました。 「藍色と緑を混ぜたら、エメラルドグリーンみたいないろになったよ。」 「宝石だから、ぼくは水をたくさん混ぜようかな。」など、そろぞれに工夫しながら すてきな宝石がどんどんできあがっていました。 このあと、作った宝石をつなげてネックレスを作ります。 6年 卒業証書の紙漉き6日は2組が、7日は1組が区内の山崎小学校に、紙漉き体験に出かけました。 自分の手で和紙を漉き、その紙が自分の卒業証書となる、という貴重な体験はそうそうできるものではありません。 移動には時間がかかり、自分が漉く時間はほんの3分ぐらいです。 子どもたちは、和紙作りのお手伝いをしてくださる山崎小の先生と会話したり、実際に手を動かして紙を漉いたりしていくなかで、ぼんやりと卒業のことを考えたことと思います。 作業の最後に自分の思いをこめるように言われた子どもたち。じっと和紙を見つめたり、目を閉じたり、祈るように手を合わせたり、一人一人がそれぞれのやり方で思いを込めていました。 卒業式に自分の手に届けられるまで、紙の乾燥、活版印刷、名前入れなど多くの人の手によって大事に大事につくられる卒業証書です。 12月の避難訓練今日の避難訓練は休み時間に、放送機器が使えない状況下で起こった火災を想定した訓練です。 多くの子どもたちは校庭で遊んでおり、口頭での指示を聞いて速やかに集合できました。 校長先生の講評で、「もし火事を見つけたら、大きな声で『火事です!』ということ」「今までの訓練を意識して行動できたか」「お・か・し・もの約束をしっかり守ること。それが自分の命を守ることにつながる」というお話がありました。 今日はいつもより少し早い時間(3分25秒)で校庭への避難ができました。 |
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