2/8 租税教室 6年税金という言葉は知っていても、なぜ税金が必要なのが、税金の使い道は誰がどのようにして決めているのかについては日常生活の中ではなかなか意識できないものです。 グループに分かれて、架空の土地の住民の要望を聞きながら、どのような公共施設を作っていくかというグループワークを通して、税金について考えました。住民の要望に合わせてすべて作る予算が足らず、予算の中では要求にこたえられないというジレンマの中、必要なものを作るための増税や、コストの削減なども視野に入れつつそれぞれが考えを述べていました。あと、6年ほどで選挙権が与えられる年齢となります。今日の税の学習が、自分たちの代表として誰が適切なのかを考えることのできる公民的資質を身に付けるきっかけとなればうれしいです。 |
|