今日の午後、３学期の学び舎の日として、さくらの学び舎では、笹原小学校と桜丘小学校の小学校２校を会場にして、授業研究を通しての教員研修会を開きました。桜丘中学校の教員も含めて、それぞれの学校の教員が小学校２会場に分かれて、笹原小学校では国語科の授業を、また、桜丘小学校では道徳科の授業を行い、それぞれ２学級ずつの授業を通して研修を行いました。
　笹原小学校では、４年１組で単元「人物像をとらえて読もう　〜あたまにつまった石ころが〜」、５年１組で単元「読んで自分の考えを広げよう　〜コウノトリが教えてくれた〜」の授業を公開しました。子どもたちは、まず自分の考えをもち、学習班や全体で考えを共有（交換・交流・議論）し合い、最後に自分の学習を振り返っていました。
　本校が取り組んでいる校内研究の取組と子どもたちの成長の様子を参観していただき、授業後にはそれぞれの教室で学年協議会を開き、各校の先生方から感想や意見等をいただき、交流し合いました。
　最後に図書館において全体会を開き、各学年協議会の報告をし合い、全体のまとめを行いました。
　今後も、３校の連携を深めるとともに、令和２年度から開始される「せたがや１１＋」（せたがやイレブンプラス）へ向けての取組についても、協働していくことを確認しました。