7/6 ネットリテラシー醸成講座6年生向けの講座では、ネットの「ひのわ」(「火の輪」or「陽の輪」)として、「情報発信したものは『ひろがる』」「ネットに『のこる』」「だれが情報発信したか『わかる』」という特徴をよく理解した上で、ネットでの情報発信について、正しく判断できる人になることが大切なことを学びました。 保護者向けの講座では、いずれ独り立ちする子どもたちが自分で判断できる力を養うために、「子どもから相談される雰囲気づくり」「インターネットを子どもがどのように使っているかなど、子どもの興味・関心を知ることの大切さ」「子どものネット利用にほめられる部分はないかなど肯定的な目をもち、子どもの気持ちを受け止めることの大切さ」などについて、講師の方からお話がありました。 現代の子どもたちはデジタルに囲まれた世界で育っています。インターネットは、情報を得る手段、学習ツール、そして友人とのコミュニケーション手段として、生活の中に組み込まれつつあります。子どもたちはいずれ独り立ちします。そうなったときに、自分で良し悪しの判断ができる力を養うためにはどのように接するべきか、これからも学校、保護者、地域の皆様と考えていきたいと思います。 |
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