美しい日本語週間では、あいさつ、返事、言葉づかいを大事にして、自分の言葉を見なおす週間にしました。

１年生は、「日本語の響きやリズムを楽しもう」で、短歌を詠みました。短歌は初めてです。短歌の五七五七七のリズムを感じて、楽しみながら詠んでいました。

２年１組と３組は、「日本語の響きやリズムを楽しもう」で論語を読みました。孔子の思いやりをもつことの教えを楽しんで読んでいました。１組は、昔から伝わる遊びを楽しんでやっていました。

３年生は、「日本語の響きやリズムを楽しもう」で、漢詩を行いました。漢字だけの文から、情景を想像しました。みんなで朗唱しながら、漢詩のリズムを感じて読みを楽しんでいました。

４年生は、「百人一首」の学習です。百人一首のかるたをしながら、自然と和歌を覚えてしまいます。「源平かるた合戦」を初めてやって、楽しんでいました。

５年生は、「日本語の響きやリズムの美しさを味わおう」で、松尾芭蕉の俳句を詠み、その響きやリズムのよさを感じました。そして、冬の季節を表す季語を使って、俳句を作りました。

６年生は、渋沢栄一の「論語と算盤」に出てくる言葉を読み、その意味を考え、友達と話し合いながら自分の生き方について考えました。中学生に向けて、自分を見つめるよい機会になりました。

つくし学級は、１組が「日本語の響きやリズムを楽しもう」で俳句や詩を読んで、響きやリズムを楽しみました。２組は、「百人一首」に取り組みました。がんばってかるたをとっていました。３組は、日本の舞台芸術にふれよう」で、狂言の映像を見て学びました。

１年生は、「季節を楽しもう」の学習で、冬を感じる言葉を探し、詩を書きました。冬の季節の様子が表現された詩ができました。

２年生は、筆を使おうの学習で、初めて筆を使いました。日本人は、昔は鉛筆でなく筆で字を書いていました。筆を使って、字を書き、日本文化を学びました。

３年生は、論語を勉強した成果を生かし、自分が孔子になって、論語を作りました。３年生なりに考えた教えになっています。

４年生は、百人一首を学習しているので、烏山小学校の百人一首を作りました。からすやま小学校の特徴やよい所が表現されれいます。

５年生は、熟字訓の学習した成果を生かし、自分だけの熟字訓を作りました。個性的な作品ができました。

６年生は、坂村真民さんの「二度とない人生だから」の詩を読み、生きることについて考えました。そして、生きることについて、自分の詩を作りました。それぞれ、自分を見つめ、自分の生き方を考える詩ができました。

つくし学級の廊下の掲示は、「１２月の俳句」です。冬の季節の言葉を考えました。１２月の季節にかかわる絵を描き、俳句を作りました。１２月の季節がわかる素敵なカレンダーができました。